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障害は不便だけど不幸ではない

「アトピー治療は肌じゃない」
8月30日 Amazon kindleより出版

自分がどんな意味で

アトピーという病気を体験しているのかに

目を向ける


NOって言っていなかった自分

に出会うかもしれません


深いところで

自分を見つめることで

自分との不一致に気が付ける


そうすると


病気でも幸せ感じることができます


ヘレンケラーが

障害は不便だけれど

不幸ではない

と言っています


幸・不幸は現実とは関係ない

どんな障害・どんな事態が起こっていても

「幸せ」を選択できます


外の現実は関係ない


私が何を体験するのかは自分が決める

どんな状況でも自分で幸せを選ぶ

そう決めるのです


アトピーであることで私は

皆が不幸ではないということを知りました


おかあさんといっしょに過ごせる時間を持てる

三つ子の一人の子供は

とても楽しそうでした

逆に

良くなっているのに

それを認めない人もいました

アトピーである方が幸せということです


アトピーであるという事実一つでも

そこから得られる体験・感情

は人それぞれということです


アトピーで痒い・苦しい

眠れない

それは誰しもが経験しますが


そこから得られる体感・感情は

「選べる」のです


あなたはアトピーであることで

どういった感情を選びますか?


親身になって世話してくれる、おかあさんへの感謝

どんな状態でも自分を良くしてくれようと頑張る身体への感謝

「大丈夫?」「ちょっときれいになったね」「良かったね」って言ってくれる

見守ってくれる友達に感謝


状態が苦しければ苦しいほどに

その後ろには大きな「感謝」があるはずです

嫌な感情を感じてもいいのです

その後ろにある感謝も

同時に存在します

だから、苦しみを直視してほしい

必ず良い方向に流れています


私はそんな人たちを見てきましたし

今も見ています


苦しんでいる人の涙も

良くなってきている人の笑顔も

同時に見ています


苦しみと喜びは

タイムラグはあるけれど

必ず同時に存在するとわかりました


自分を見つめる

素晴らしいチャンスをいただいた

とも言えます


人は何かしらの障害や病を経験します


私だけなんでアトピーなんだ

って思っている人も多いでしょう


でも人知れず


ガンだったり

難治性の病に苦しむ人

災害ですべてを失った人

愛する人をなくして生き地獄を経験している人もいます


人それぞれが経験する苦しみ悲しみがあります


そこから立ち上がれない人もいますが

立ち上がり、与えられた命を生き抜く人もおられます


その違いはなんでしょうか


私は脱ステロイド脱保湿を鍼灸で乗り越える人たちを見ていて

その違いをいつも感じています


そんなことも本に書きました


つたない文章ですが

尊敬する先生に推薦文も書いていただきました


ぜひ、目を通していただき

希望の光を見てもらえたら

いいなと思っています

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