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【詩】時計

「時計の短針が2周回った。」
今日とは、たったそれだけの事。

けれども
その一瞬一瞬に
沢山のドラマが詰まっていた
沢山の人の顔が映っていた

明日も全く同じように
また時計の短針が2周する
毎日はその繰り返しで
たった、それだけの事。

けれども
僕らはその時間の価値を
自分自身で決める事ができる。

さあ、次の一秒先は
どんな表情で迎えられるだろう。





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