対人関係の心理学 感想

●本を読む目的:
 嫌いな人への対処方法を知る。
 
最近職場でめっちゃ嫌な人がいる。そんな嫌な人に引っ張られたくないのだけれど、そこまで強い人間でもないので、対処法勉強するしかないなと思ったため。

●印象に残った内容:
・人前で話すのが怖い時は
 
対人認知欲求が高いのではないか→仕事ができていなければならない、間違ってはいけないという考えのあまり他人の目を恐れてしまっている側面がある。つまり自意識過剰なんだよなあ。「失敗してもいいや」と思うしかない。何かの本にも「仕事は失敗して当たり前、成功したらラッキー」と書いてあった。(ほんとにそこまでテキトーでよいのか、、?)
 
・自分の人生を生きよう
 
自分と他者の課題を分離し、相手に影響されることなく(また、相手を変えようとしたり安易に踏み込むことなく)自分の気持ちを大切に「今からどうするか、どうしたいか」に集中して生きること

・ビジネス向きか家庭向きか
 
やったことに対してお返しを求める交換的人間関係と、見返りや報酬を求めない協同的人間関係。前者は比較的ビジネス向きで、後者は家庭向き。おそらく自分は後者だなあ。その分仕事での積極性や効率性に問題があると思う。

・失敗したのは誰のせい?
 
内的×固定的:自分に責任を求めるけど、自分を変えようとはしない。
 
・ストップ法と自己説得法
 ストップ法:怒りを鎮める方法として「体を直接刺激する」「ストップと口に出す」
 自己説得法:怒りを認識⇨正当なものか考える→不当なら自分言い聞かせて終了、正当なら解消法を考える

●出典:
ゆうきゆう マンガでわかる!対人関係の心理学 西東社 2019年

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