最近立ち漕ぎをしていないな、という話


帰り道、spotifyでポッドキャストを聴きながら歩いていると、小学生くらいの男の子が自転車で立ち漕ぎしながら私を爆速で追い越していった。あぶなっ!と思うと同時に、あれ?最近立ち漕ぎしたっけ?とふと疑問に思った。

2.3駅程度であれば自転車で行ったり、ジムで有酸素運動としてバイクをこいだりふだんわりと自転車にのるほうではあるのだが、立ち漕ぎした記憶はない。

大学時代の通学路にとんでもない斜度の坂があり、そこを自転車で登る時は毎回立ち漕ぎをしていたような気もするので、それが最後かもしれない。

立ち漕ぎって謎に青春感がある行動だなあと、若干の羨ましさと、だからといって今やっても求めていた気持ちにはなれないんだろうなあという寂しさがある。

そういえば、昔好きだった日向坂46の1st写真集のタイトルも「立ち漕ぎ」だった気がするが、あれもけやき坂から日向坂へと改名して活動する日向坂の勢いとか、青春感を表してたのかもしれないな〜とぼんやり思った。

おわり

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