マンガ初めての他人の心理学 感想

●本を読む目的:
 対人関係の心理学の知識インプットのため。以前も対人関係に関する心理学を読んだが、その知識の復習・差分などの把握のため。

●印象に残った内容:
(参考)前回別の本を読んだ際の記事
https://note.com/kind_ixora62/n/nd46ee4642f85?sub_rt=share_pw

いつも自信がなさそう
 
条件付きの自尊感情ではなく、無制限の自尊感情が必要。今からでもそれを高めるには「失敗を恐れずやりたいことをやってみること」=自分の気持ちを否定しないこと。
 
01.人間関係はギブ&テイク
 
社会的交換理論(人と人とのやりとりはプラス要素とマイナス要素の交換によって成り立っており、一方が損または得を大きく感じる関係は続きづらい)は、まあその通りだなと思う。返報性もよくいわれているね。

04.嫌いな相手は自分自身?
 
シャドウ。なんかムカつくなと思う人のムカつく部分は、実は自分自身を投影したものだという。これはなんとなく納得できるけど、ホワイトシャドウ(尊敬できるなと思う人の尊敬できる部分は、自分自身にもそう思っているところ)は納得できない。

05.謝りグセがある
 
自分を否定する感情が強い+自罰感情(罪悪感から身を守るため。)

12.不幸自慢は魅力を下げる
 
これは目から鱗というか、たしかに!と思った。不幸な人には、それなりの原因があると考えてしまう。(公平な世界の信念)。

●出典:
ゆうきゆう.「なるほど!」とわかる マンガはじめての他人の心理学

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