ネガティブな声
売れるかどうかわからないものを作り続けていて本当にいいのだろうか、しかも大量に。
何度も作る最中に聞こえてくる自分のネガティブな声。
奇抜なアイデアも、強烈な個性もなく、卓越した技術もない。
他の作家さんにそれらを見るたび自分が同じところをぐるぐる回って成長していないようなもどかしさを感じて焦る。
それでも作り続けるのは、人生何が起きるかわからないから。いつ何時ビックリするほど人に受け入れられる日がくるかもしれない。
その時にあの時に作っておけばよかったと後悔しないためにも、作り続ける。
どうせ上達するためには作り続けるしかないし、止める選択肢はない。
って考えたら、スーッと落ち着くのだけど、数分後にはまた冒頭に戻る。
こういう浮き沈みがしばらくずーっと続くんだろうな。
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