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74.「金は墓場まで持っていけない」を実践するのは凄いと思う

本日もこの記事を読みいただき、誠にありがとうございます。

先日、国の登録有形文化財の保存に携わられている方とご縁を頂きお会いすることができました。

この方、重要文化財や仏閣の屋根瓦工事をされている二代目経営者。なんと何年もかかる文化財の保存改修工事を個人の私財提供により現在も実施されている。

金額もさることながら、その心意気に惹かれた。

「若い頃、この建物の一部回収をさせてもらったんや。それを一つのきっかけに特殊物件に活路を見出すことができた。ただの恩返しや」とさらりとおっしゃられた。

そして「お金は“使い方”が一番大事なんや」とも。

この方のされていることが誠にかっこよいし、随分と目上の方ながらとてもチャーミングな雰囲気ですぐにファンになってしまった。

成功者から聞く「お金の使い方(回し方)」の話なのですが、いつもよりとても深く感じた。

[“使い方”の中に感じた意味]
・今の自分へと繋げてくれた感謝
・良きものを次代に残したいという奉仕
・伝統的な建築物への慈しみ
・世のお金の概念を変えようとする挑戦
(次回オープンイベント、入場料はあえて無料として 
 「御礼」を拝受する流れを作りたいと伺いました)
#チップ文化を創る焼肉マフィアと共通した考え方

 これは経済のことでも、金融のことでも無いと 
 線を引いてしまいがちですが、この“お金の使い
 方”について言語化したいと感じました。
 また、挑戦してみます。

そしてこのような言葉を発することができる大人になりたいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。皆様にとって良い1日になりますように。

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