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子供のようにたずねる

3歳の長男がいます。

彼は何か疑問があると、また疑問が特に無いような時にも「なんで?」と聞いてきます。

彼の「なぜ?」に回答すると、また更に「なぜ?」を被せてきます。

TOYOTA社員並みに「なぜ?」を繰り返すのです。(すみません、実際にTOYOTAの社員さんがそうなのかは知りません)


面倒くさいなぁ、と思う時もありますが、真剣に答えていると結構気づきもあります。



先日もちょっとイライラしていることがあり、彼のなぜなぜ攻撃を受けました。


すると、イライラしていたのは自分に時間的余裕が無かったことに気付きます。

更になぜに答えていくと、自分が急いでやろうとしていた仕事はそこまで急務ではなく、イライラする必要なんて無かったことにも気が付きました。



「なぜ?」


単純な質問ですが、すごくパワフルな質問です。


常に子供のような純粋な質問をし続けると嫌われてしまいそうですが、時には分かったフリをせず聞くというのは大事だと改めて感じます。


特にコーチングにおいては、息子はお手本なのかもしれないなぁと思います。


おわり

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