親切が戻ってきた話―わたしのストール拾ってくれた人ありがとう

昨日、サークル活動(うちは4年生の3月まで引退させてもらえないのですよ)の関係で電車を使った。
往路で家の最寄り駅についた時、前を歩いていたお姉さんが紙切れ?を落としたので、追いかけて「落としましたよ!」と声をかけると、「ありがとうございます!」と受け取って行かれた。

さて、到着し、サークル活動も無事終わろうとした時。
「あれ、わたしのストールないぞ?」
脳内会議が始まります。
「この部屋にない?」
「がちでないやん(笑)どうしよ、どっか置きっぱなしにしたのかな」
「電車の中かな~」
「2月でそろそろあったかくなるし、引っ越し控えてるからもう今シーズンはストールなしで乗り切るか?」
ストールがなくて焦る焦る。ちなみに乗り切る気満々ですが、わたしの在住地域は冬に普通に氷点下行く地域です(笑)

「オブリガート(わたしの名前)落としたんじゃないの?」
「仕方ない、来た道のりの途中の駅まで付いて行ってやろう」
と、友達が付いてきてくれることに。
今シーズン2回も手袋を落として紛失していたので、わたしはほぼ諦めていたのですが、友達が優しかったですね。

結果、朝通った道の脇のベンチにストールはありました。
誰かがベンチに寄せて置いてくれとる…!!
寄せてくれた人、それから付いてきてくれてしぶとく探してくれた友達に感謝です。
その日のサークル中にマイナポイントもらって潤ってる話をしていたから、「今度マイナポイントでジュースおごってや」と友達がにんまりしてました(笑)

しかし、人に親切にしたことは自分にも帰って来るんだなあと実感した一日でした。落とし物を拾って、逆に落とし物を拾われた日。
これだからお節介はやめられないのだ。