令和四年大相撲五月場所 総括

5月22日に大相撲五月場所が千秋楽を迎えました。
荒れる夏場所となりましたが、幕内最高優勝は横綱照ノ富士関でした。やっぱり横綱は強かった!
収まるところに収まり、相撲協会はホッとしてるでしょう😅
さて、今場所の総括をしていきましょう

今場所は横綱が初日黒星、3大関が不調、先場所優勝の関脇若隆景関も前半調子がよくなかったこともあり、荒れる夏場所となってしまいましたが前半は玉鷲関、碧山関、佐田の海関、一山本関が場所を引っ張ってくれました。その後、隆の勝関が星を伸ばして優勝争いのトップになり、平幕優勝かもと思ってましたが、場所の後半に調子を戻した横綱照ノ富士関が落ち着いた相撲で星をのばしていき優勝しました。
私としては隆の勝関の優勝が見たかったのですが、来場所リベンジしましょう!!

「横綱は万全な状態じゃなくても強かった!」
それしか言葉が出てきませんね😅
前半は押し相撲に負ける相撲もありましたが、相撲の感覚が後半戻ってきて良かったです。今場所の優勝は照ノ富士関にとって自信につく優勝だったと思います。まだまだ横綱照ノ富士時代は続きそうです😁

今場所の三賞は殊勲賞に小結大栄翔関、隆の勝関の2人でした。敢闘賞は佐田の海関、技能賞は該当者なしでした。
隆の勝関は優勝はできませんでしたが、横綱に勝利したことが評価され、初の殊勲賞を受賞。来場所も横綱撃破に期待!
佐田の海関は今場所の立ち合いが素晴らしかったので技能賞かなと思ってましたが、敢闘賞でしたね。私だったら、技能賞も敢闘賞もあげたい😄
大栄翔関も今場所初日に横綱戦勝利が評価され殊勲賞。今場所11勝なので大関取りの起点となりましたね。大関目指して頑張って😆
大関取りといえば、先場所優勝し、起点をつくった若隆景関は今場所9勝なので大関取りは振り出しに戻ったかもしれませんね😅でも、来場所の結果次第では大関になれる可能性もあるので、期待したいです。

幕内の話だけでなく各段の優勝力士も見ていきましょう。
十両優勝は錦富士関
幕下優勝は欧勝馬
三段目優勝は神谷
序二段優勝は琴手計
序ノ口優勝は風賢央
でした。
欧勝馬はおそらく来場所新十両なので元琴欧洲の鳴戸親方の鳴戸部屋初めての関取誕生となりそうです。
あとは琴勝峰関の弟、琴手計はこれからが楽しみな力士です😊良い体です!

最後に来場所は大関3人が優勝争いを引っ張って面白い場所にしてほしいなと思います。

皆さん十五日間お疲れさまでした🙇
ありがとうございました。

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