ほしの note

閲覧ありがとうございます。FX予想noteはじめてみました。基本はドル円チャートのみ、…

ほしの note

閲覧ありがとうございます。FX予想noteはじめてみました。基本はドル円チャートのみ、難しいテクニカルは用いず、水平線と予想ラインで相場展望を投稿します。自分のトレード研鑽やアーカイブ的な意味もありますが、何かの役にたてばいいな。試しながらになりますが、よろしくおねがいします。

最近の記事

ドル円値動き考察20 ~165円が天井です~

国策円安で ドル円 158円を突破へ。 前回の投稿で、ドル円の天井は156円を想定していたわけですが、 現状維持の日銀会合を経て、悲しいかな 誰もが期待?した為替介入もなく、ドル円は155円から158円へ、ほんの数時間で軽々と到達してしまいました。 これだけ過度に動くなら為替介入もあるだろうといった甘い考えは、どうやら捨てたほうがよさそうです。 あらためてチャートを見返してみると、意外とこれが正解なのではないか? 実は2023年の日銀会合(4月28日)でも ドル円は

    • ドル円値動き考察19 ~156円が天井です~

      日銀が17年ぶりの利上げへ。 前回考察では植田日銀が 、現状維持、金融緩和継続であれば152円も覚悟、との見通しでした。 ところがふたを開けてみれば マイナス金利 解除 YCC撤廃 ETF購入 終了 にもかかわらず、円安は止まりませんでした。 わずかな利上げと緩和継続。 米国との金利差はうまらず、また構造的にも円安が誘導されやすい状況から、現在ドル円は151.4円 、まだしばらくは円安との声も多くみられます。 どうやら円安が国策というのは本当かも知れません。。

      • ドル円値動き考察18 ~テンプレ相場でドル買い~

        日経平均 4万円、おめでとうございます。 素直によろこびつつ、これをAI、半導体バブルと呼んでいます。 ドル円が 150円 を保っていることも、株価上昇の背中を押しているのも事実なのでしょう。 今日現在、株も為替も、仮想通貨もすべて上昇しています。参考までに主だった指数を見てみますと 日経平均 40,150 SP500 5,140 ドル円 150.40 金 2,080 WTI原油

        • ドル円値動き考察17 ~スキャルピング必須~

          2024年 初投稿です。為替はボラティリティ相場へ。 年明け早々に能登で震災。こちらの noteでは為替について扱うため、多くは触れませんが、お見舞いするとともに早期の復興を願います。 1/13現在、台湾総統選の当確がでたところで、与党・瀬清徳氏が勝利しました。日本円にとってはひとつの安定材料と言えるかもしれません。 年末年始は値動きの読みが非常にわかりづらかったように思います。 こちらの投稿もひと月間があいてしまいましたが、1月一週をすぎてみて、若干方向性の見通しが

        ドル円値動き考察20 ~165円が天井です~

          ドル円値動き考察16 ~トレンド転換期~

          ドル円はこのまま円高でしょうか? 11/1 のFOMC発表を機にドル円は 150円 を離れてしまいました。 そのほかの要因も、年末休暇の手じまいや指標などが重なり、 現在は 146.7円 まで下落しています。 前回値動きの想定でトレンド転換の場合、2024年の1月末ごろまでにゆるやかな円高、147.00円とみていましたが、はやくも147円を割ってしまいました。 4時間足チャートを読み解くと、今まで 200MA をサポートにしながら上昇してきた値動きが、 11/17 に

          ドル円値動き考察16 ~トレンド転換期~

          ドル円値動き考察15 ~円高に備える?~

          ドル円は年内に154円を目指すか? 日銀発表を受けて、ドル円は現在150.72円まで上昇中。 政策金利が据え置かれて、金利高を身構えたショートは拍子抜けをくらった形です。 金利上限は 1.0% 目途とし、適時決定。日本国債10年はすでに0.94%へ。 今後の金利高は織り込まれていくでしょう。 実需のドル買い、ドル不足でしばらくはトレンドを継続し、このまま円安が進行すると、次回12/19の日銀会合までに154円を目指す流れです。 しかしながら、これからアメリカは11/

          ドル円値動き考察15 ~円高に備える?~

          ドル円値動き考察14 ~まだまだショートNG~

          9月はじめのドル円 安値は 144.439円でした。 現在レートは149.00円付近と円安を更新中です。(27日には149.707円) 財務省の口先介入がおおくみうけられますが、コメントをもとめられれば「注視している」と答えるしかありません。 ドル買いペースは、年単位でみるとやや鈍化はしているものの、一定のペースを維持したまま緩やかに円安を継続しています。 これは為替介入を回避するためによく考えられた値動きとみて間違いないと思います。 22日の日銀政策会合は現状維持。

          ドル円値動き考察14 ~まだまだショートNG~

          ドル円値動き考察13 ~ショートNG~

          じわじわと円安が進行中です。 8/28(月)18:30時点で146.54円 このまま円安は崩れないかも知れません。 7月までは、日銀のYCC撤廃でいよいよ円高?という見立てが生きていましたが、結果そうはなりませんでした。 そして145円のを通過して146円突破も為替介入はありません。 以上を踏まえても、チャートから読み取れる現象はとても単純です。 1. 一定の角度を保って円安が継続している 2. 昨年のチャートをコピーしたかのような値動き展開 3. 円高に振れる理

          ドル円値動き考察13 ~ショートNG~

          ドル円値動き考察12 ~YCCショックで円高~

          7月、日銀政策会合通過。 7/27、深夜2時にYCCに関するリーク記事がでた影響で、ドル円は141.097円から138.764円まで急落しました。 さすがに7月の修正はまだないという見立てが根強く残る中、7/28東京時間は、思惑売買が錯綜した相場となりました。 12 : 28に発表された日銀声明はおおむね現状維持ではありましたが、YCCの修正を含むサプライズとなりました。 10年債利回りを±0.5で柔軟化、指値オペは1.0%。金融緩和の継続はあるものの、これは事実上の

          ドル円値動き考察12 ~YCCショックで円高~

          ドル円値動き考察11 ~7月148円の根拠?~

          円安はどこまで進むのでしょうか。 6/1の安値が138.78円、6/23に143.87円。 6月も残り一週となり、ひと月でおよそ5円上昇です。 26日明朝に神田財務官がコメントを発表し、為替介入の警戒感もあってか、16時には一時143.00円を割り込むもじわじわと高値圏を保っています。 これから、ドル円は再び150円を目指すのではないでしょうか。 見立てとして、それは8月以降になると思います。 日足チャートを確認すると、銀行破綻問題で一斉にドル売りが出た、3月初頭以外

          ドル円値動き考察11 ~7月148円の根拠?~

          ドル円値動き考察10 ~ショートは偽物~

          ドル円が 年初来高値を更新しています。 約半年で値をもどし、5/26にドル円 140.322円へ。 5/5の安値 133.738円 から 7円近く円安です。 2023年は 120円を目指す円高目線でいたのですが、為替相場はそう簡単には転換できないようです。 米国のインフレがおさまらない! 日銀が金融緩和を継続! 実需のドル買い! これらが反転すると円高の根拠になりうる指標ですが、現状を鑑みると米国の利上げ停止や日銀早期の政策変更の可能性は低そうです。 ショータ

          ドル円値動き考察10 ~ショートは偽物~

          ドル円値動き考察9 ~ショートに勝ち目はあるのか? ~

          植田日銀、始動開始。4/28、植田新総裁、初の日銀会見が終了しました。 ふたを開けてみれば前々から示されていた緩和の継続。YCC修正も慎重に検討としながら現状維持。 会見を受けて、ドル円は2円上昇。 それだけ為替推移のボラティリティが激しいという事なのでしょう。 現在ドル円は広めのレンジ相場で、3/8の137.91天井~3/24の129.63底にし、そして4/28現在136円目前です。 前回考察では、3/29あたり下落トレンドの第4波がくると思ったのですが、 反落す

          ドル円値動き考察9 ~ショートに勝ち目はあるのか? ~

          ドル円値動き考察8 ~ 規則的な2.5円幅~

          3月、ドル円は 137.911円 まで買われました。 2/3の雇用統計を受けて、いったんは円安方向へ押し戻された形ですが、 3/10をきっかけに、再び下落トレンドへと回帰しています。 SVBショックで金融不安の高まりから、金価格の上昇、リスクオフの円買いへ舵が切られました。 ボラティリティは高く、1円程度であれば簡単に動いてしまう相場では、ポジションの管理が一苦労です。 チャートは4時間足ですが、1月までは下降トレンドの中、およそ 5円 刻みで上昇した後に下落へ転じ

          ドル円値動き考察8 ~ 規則的な2.5円幅~

          ドル円値動き考察7 ~3月相場 円安138円レンジ~

          円安が止まりません。 2/24、植田日銀総裁候補の所信で「金融緩和の継続」が後押しされた安堵から、ドル円は136円を突破して一時136.518円へ。 米国インフレ再燃も織り込まれて株安ドル高。 2月を振り返ると、円高要因はまだまだ薄いようです。 かといってこのまま円安が続くのでしょうか?  気になるのは、これだけ円安の材料が揃っているのに、思ったほどの勢いが感じられない点です。 昨年のような為替介入を警戒して、急激な円安にはなりづらい、様子をうかがいながらのジリ上

          ドル円値動き考察7 ~3月相場 円安138円レンジ~

          ドル円値動き考察6 ~重要レジサポ 131円~

          2月3日、米国雇用統計が発表されました。 結果はなんと、予想18万人に対して51万人! (ADPはどうだったっけ…) ドル円は、128.37円から131.20円へ一気に買い戻されてしまいました。 これだけ強いインフレ指標なのだから、131.5円上抜けても全くおかしくないと思ったのですが、 なぜか中途半端な価格帯でもやもや~。 日足チャートを見ていてとても興味深いのは、2月第一週は現在レート131.175円で引けた点です。 結論から言うと、この131円はとても意識

          ドル円値動き考察6 ~重要レジサポ 131円~

          ドル円値動き考察5 ~2023年 年始の値動き~

          久しぶりの投稿になります。 今年も残りわずか、ドル円相場に翻弄された一年となりました。 3月にドルを買って寝ていればよかった!! それはさておき、12/20、突如日銀が政策を修正したことにより、為替をはじめ株式市場は混乱しました。 日本10年国債は金利が0.47まで急騰、その後NY時間にドル円130.567まで、およそ7円の円高へ。 これは日足チャートで見るとちょうど8/2の底値水準(130.395)にあたり、夏以降のドル買いポジションが一掃されたと見ています。

          ドル円値動き考察5 ~2023年 年始の値動き~