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家族旅行2023.8

今年の夏は家族旅行へ行くかどうか迷っていた。どちらかというと消極的だった。


8月に入り気持ちがモヤモヤする出来事もあり、思い切って旅行へ行くことにした。

もちろんつわりが終わったばかりと言う事もあり午後から調子が悪い日もあるが無理のないスケジュールを組んで、ホテルでのんびりする時間も作るようにした。

ホテル選び

ホテルを予約したのは4日前。
子ども達は裸足で歩き回るしどこでも寝転がるので、理想は和室だが和室なんてほぼ空いていない。(もしくはとても高い)
空いているホテルの中でもなるべく子ども向けで綺麗そうなホテルを選んだ。
朝食も大人向けではなく子ども達が喜びそうなものにした。
(チョコレートフォンデュやパンケーキにトッピング出来るものなど)

部屋はとても広くて楽しかったようで、子ども達ははしゃいでいた。
しかし肝心の朝食はほぼ食べなかった。

私は目の前でオムレツを作ってくれるホテルが好きだ。
次回はホテルの朝食は私に合わせてオムレツや小鉢がたくさんあるホテルを選びたいと思う。

子ども思いのパパ

そして今回の旅行の目的地は藤子・F・不二雄ミュージアム。
我が家はドラえもんブームなのでそこ一択だった。
長男は「ジャイアンのチーズケーキを食べたい」と言って注文したが結局一口しか食べず、夫がほとんど食べることになっていた。
もし私と長男だけだったら、こうなる事はわかっていたので絶対に頼まなかったが夫は子ども達の喜ぶ顔が見たいと、子ども達の事になると財布の紐がゆるくなる。

お土産売り場を見ていると長男はドラミちゃんのぬいぐるみを欲しいと言った。
値段も高いし家中ぬいぐるみだらけなのでなるべく買いたくなかった。
しかしぬいぐるみが大好きな長男は一歩も引かず、夫に決断を委ねることにした。
結局長男は無事にドラミちゃんをゲットした。

一方2歳の次男は目についたものをカゴにポンポン入れるので夫に「買わないよー」と軽くあしらわれていて結局何もゲット出来なかった。

後になって次男が「〇〇もドラミちゃんほしい!」と言っており、夫は「長男だけ買って次男には何も買ってあげれなかった」と酷く後悔していた。
結局翌日改めて次男のぬいぐるみを買いに行く事になった。
私はこの夫の気持ちがとても嬉しかった。

「子どもだからわからないだろう」ではなくて子どもの気持ちに寄り添ってあげれるパパで本当に嬉しい。

夫への気持ち

夫については「テレビに集中し過ぎて全然子ども達のことを見てない。」イライラしてしまうこともある。
しかし子ども達の気持ちを大事にしたり、全力で笑わせたりしてくれる。愛情深くて尊敬出来るところもたくさんある。8月は特にそれを思わせてくれる1ヶ月だった。

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