区別と差別

最近はトランスジェンダーの対応に社会的注目が集まっている。中でも、身体的特徴が男性なのに心は女性という方の対応が問題になっている。

争点は
1.女性専用の施設や、スポーツ区分に女性とみなして参加を認めるのか
2.個人的感情をどうあつかうのか

である。
1.に関しては、断固として認めるべきではないのである。たとえ、ある程度のトランスジェンダーがいようが、多くの一般女性がリスクにさらされることになる。トランスジェンダーといいながら、更衣室で性的暴行に及んだ事件もあり、女性コミュニティを崩壊させることになる。なので、断じて許してはならない。また、男子と女子で区分されたスポーツも、生まれた時点での身体的特徴に基づいてのみ区分されるべきである。トランスジェンダーだからといって男子が女子の部に参加して優勝など認めてはいけないのである。これらは、極めて合理的な区分なのである。

一方でだれがだれを好きになろうが、一緒になろうが、両者の合意さえあれば自由なのである。これは思想の自由であり、差別は許されるべきではない。同性カップルは堂々と街をあるいていいのである。子供が欲しければ代理母出産や、養子などいくらでも方法はある。そもそも男女で結婚しなければいけないのは、将来世代を国が利用するためにつくられた制度に過ぎないのだから。

区別と差別を履き違えてる人間が多すぎて本当に頭がいたくなる。

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