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もう、終わりだね…【ラジオ】

今回は NACK5(ナックファイブと読みます。周波数が79.5MHzなので)の『1700』(イチナナマルマルと読みます)を紹介します。

毎週欠かさず聴いていた『 REDS☆1700 』のコーナーが今週で終わってしまいました。浦和レッズに関する月曜日のみの5分程度のコーナーです。残念ですが、これで NACK5 で聴きたい番組がゼロになってしまいました…

学生の頃から毎朝 NACK5 で『 WARMING-UP MUSIC 』を聴いていました。毎日、浦和レッズのコーナーがありました。週末の土曜日には『ファンファンサッカー 』も聴いていました。当時、無料で浦和レッズの情報を仕入れる貴重なメディアでした。大野勢太郎さんのここだけの話やサポーターの熱いメッセージを聴いて、週末の試合に向けてボルテージを高めていきました。

その『 WARMING-UP MUSIC 』が終わってしまうと知ったとき、とても信じられませんでした。20年近く聴いている番組が終わりを迎えるなんて…

初めてメールを投稿したのも、初めてメールを読まれたのも、初めてノベルティを頂いたのも、浦和レッズの選手のサイン色紙が当たったのも、全て『 WARMING-UP MUSIC 』でした。

引き続き、 NACK5 を聴こうと思っていたのですが新しいパーソナリティさんとの相性が合わず、しばらく他局を転々としていました(落ち着いたのは、文化放送の『おはよう寺ちゃん』でした)

それでも5分足らずの浦和レッズのコーナーは残っていましたので、それだけは聴き続けました。しかし、新しいパーソナリティさんはサッカーに疎くて、結果を伝えるのみでサポーターからのメッセージを読む声には全く感情がこもっていませんでした…

(そんな放送なら、浦和レッズのコーナーはやめちまえっ!)

と、本気で思っていたら、浦和レッズのコーナーだけサッカーに関心がある女性が担当することになりました。それでも、相変わらず結果のみ。サポーターからのメッセージを読む声に感情がこもっていたことが救いでした。

その後、2代目の女性にバトンタッチされてから、信じられないことが起こりました。浦和レッズのコーナーが録音になったのです(リアルタイムでの反応がないため間違いないと思います)。とくに朝のラジオは新鮮な情報が命だと思っています。朝の放送で録音を流すとはヘビーリスナーであり、浦和レッズのサポーターである自分に対する裏切り行為です。

それ以来、朝は NACK5 を聴かなくなり不信感は強まりました。

その後、しばらく経ってから大野勢太郎さんが夕方の番組『1700』に復帰して、かろうじて『 REDS☆1700 』のコーナーだけ聴いていました。そして、今回コーナーが終わり、長く続いた NACK5 との付き合いも終わりを告げたのでした。

ラジオは生活の一部です。一度、聴き始めると変えることはまずありません。逆にいえば、一度離れてしまうとまず戻てくることはありません。

いつの日か、また NACK5 の記事を投稿できる日が来ることをお祈りしています。

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