ハリッサ・タヒン・サテトム【ラジオ】
記事のタイトルですが、なんのことだかわかりますか？
今回はニッポン放送、毎週火～金曜日17：30からの『伊集院光のタネ』を紹介します。2/27（火）のメールテーマは「イチオシ調味料」でした。
そうです。すべて調味料なんです。知らないものばかりです。放送ではリスナーさんイチオシの調味料のなかから、伊集院さんがチキンナゲットに合いそうなものを基準にセレクトして紹介されていました。
【ハリッサ】
唐辛子にパプリカとスパイスを混ぜた北アフリカ産のスパイスです。見た目は辛そうですが、初めに旨みがきて、鼻にスパイスが抜けて、パプリカの甘みを感じたあと、舌がピリピリするそうです。
【タヒン】
メキシコのスパイスです。見た目は七味唐辛子にそっくりですが、とても酸っぱいみたいです。乾燥ライムジュースが入っていて、レモンを絞るフライに合いそうだとのことでした。
【サテトム】
ベトナムの調味料です。エビとネギが入ったラー油のようなもののようです。お薦めはハウスの「楽園のサテトム」で日本人向けのアレンジが素晴らしく、まぁるい感じの辛さだそうです。
………
ラジオを聴いていると、なんとなく本当に美味しいときの声がわかるようになってきます（あくまでも主観ですが）。一番美味しそうに聞こえたのは【サテトム】でした。
ラジオにとってパーソナリティ（ラジオの主役、司会進行役）はとても重要な存在です。パーソナリティの話を聴きたいからラジオの周波数を合わせるのです。
そのパーソナリティがセレクトしてお薦めしてくれるものは、自分にとってとても信頼度の高い情報になります。今回のように食べ物であったり、音楽であったり、エンタメであったり。
ネットでは自分が探しにいくことになりますので自分の知っている情報の周辺になってしまいます。一方、ラジオは自分がもっていない情報を信頼できるパーソナリティから得られるのでとても重宝しています。
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