韓国語文法(5) 正則活用陰母音パッチムなし
陰母音と言ってますが、陽母音でないもの全部です。
今回は、パッチムが無い場合。
代表として치다(打つ)を見てみましょう。
正則活用なので、特殊ルールはありません。
第1語基は、そのまま結合
第2語基は、(ここではパッチムなしの場合だけ見ているので、)そのまま結合
第3語基は、어が足されてから、요などに接続
2類、한다体は、それぞれㅂ,ㄴがパッチムとして滑り込む
という、普通の原則的なルールで活用します。
非陽母音系の縮約ルール
語幹末が陽母音ではないときの第3語基のとき、어が足されますが、このときに縮約が起きることが多いです。
ㅓ+어→ㅓ
ㅚ+어→ㅙ
ㅕ+어→ㅕ
ㅣ+어→ㅕ
ㅜ+어→ㅝ
ㅔ+어→ㅔ
ㅐ+어→ㅐ
場合分けしてもよかったのですが、陰母音系縮約ルールは結構数が多いので、「陰母音パッチムなし」の中に組み込みました。
お詫びと訂正
ㅔ+어→ㅔ
ㅐ+어→ㅐ
という縮約が起きることから、二重母音は陰母音扱いとなります。
陽母音パッチムなしのパターンは、ㅏの場合とㅗの場合のみに修正を行いました。
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