見出し画像

映画『激怒』

9/4(日)新宿武蔵野館で「激怒」見てきました。個人的にはイマイチかなー。


主人公の不良刑事が暴れ回っていたらアメリカの精神病院に送られ、薬漬けにされてたら日本に呼び戻され、過度の正義を振り回す町長にブチ切れボコボコにする話。
真面目に見ると、わざわざアメリカで精神治療してることとか、この町だけ異常に世紀末状態で市とか県は何しとんじゃとか、腕折れて骨が飛び出しても殴り続けるとかお前は愚地独歩かとか、色々ツッコミどころは沢山あるので、B級アクション映画として見るのが正解なのかなと思います。製作費低めのランボーみたいな感じかな。
もう少しリアル寄りにして、あと主人公の狂気みたいなのをもう少し描写したらもっと面白かったかも。正義とは何かとか、ロウとカオスのバランスとか、内なる衝動を解き放てとか、表現したいことはなんとなく分かりますが、何も考えないで見た方が面白いかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?