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MARVEL映画『ソー:ラブアンドサンダー』

8/6(土)「ソー:ラブアンドサンダー」見てきました。映画「デッドプール」を見てからマーベルにハマりまして、マーベル映画は大体見てます。
面白かったー。難しいこと考えずに楽しめる映画だと思います。

サノスとの戦いを終えて、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと旅をするソー。その途中、神が次々と殺されているという話を聞きます。アスガルドの仲間も襲われ、危機を知らせるためニューアズガルドに戻ると敵の襲撃を受けます。敵の正体は、神に裏切られ全ての神に復讐を誓ったゴア。応戦していると自分と同じ姿をしたもう一人のソーに出会います。正体は元カノ、ジェーン・フォスター。彼女はある理由でムジョルニアを手にし、ソーとなっていました。仲間と協力しゴアを倒しにいく、というストーリー。

映画の見所はクリス・ヘムズワースの肉体美と元カノに嫉妬するストームブレイカーですかね。ある場面で裸のソーが出てきますが、すげえってなる体をしてます。それとちょくちょくムジョルニアに嫉妬し自己主張してくるストームブレーカーが笑えます。

最初のソーって2011年公開なんですね。10年以上経っていることに驚きました。大体シリーズ物ってだんだん面白くなくなって3作目で終わることが多いですが、キャラクター物のせいか、MCU関係の映画はずっと面白いです。

MCUシリーズはフェーズと呼ばれるシリーズ群があって、エンドゲームらへんでインフィニティサーガと呼ばれる1〜3までのフェーズが終わり、今はフェーズ4。これからマルチバースがメインテーマになっていくようですね。この映画にはマルチバース要素は出てきませんでしたが、今後のフェーズ展開が気になります。

マーベル映画を取り巻く大人の世界が結構複雑で、アベンジャーズ系をディズニー、スパイダーマンをソニー、X-menを20世紀フォックスが映画化権を持っています。スパイダーマンに関しては、ディズニー傘下のマーベルスタジオとソニーがスパイダーマンをMCUに登場させる契約を締結しています。一回ディズニーとソニーの交渉が決裂しスパイダーマンがMCUに出れなくなる!?という時があったんですが、ファンや周りからの批判もあり契約継続で落ち着いたようですね。この間モービウスが映画化したのも今後シリーズに参加させる土台作りでしょうし、ヴェノムの参加も期待されます(ソニー単独のユニバースになっちゃうかも知れませんが)。X-menは20世紀フォックスをディズニーが買収したのでMCUに登場できる土台は作られています。ですが、ディズニーはX-Menの参加を明言していないようです。ドクターストレンジの映画でX-Menのキャラクターが少し登場したので、いずれがっつりシリーズに絡んできそうな感じ。

だいぶ先のMCUシリーズの予定も公表されているようですし、まだまだ盛り上がりそうです。

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