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スーパーのバナナはどれがいいの?
こんにちは、ちょらです。
最近スーパーに行くとたくさんのバナナが売っています。
一つのスーパーでも数種類のバナナが売っていて、バナナだけをレジに持って行く人も見かけます。
健康的な果物としてバナナの人気が高まっているからでしょう。
でも種類が多いからこそ、どんなバナナを買えば良いのか迷ってしまうもの。
バナナの種類で選ぶ
バナナは種類によって甘さや味わいが異なるので、いくつか試してみて自分の好みをみつけてみると良いです。
有名ところで言うと、
スミフルの完熟王
Doleの極撰やスウィーティオ
デルモンテのクラシック
などがあります。
バナナの大きさや形、色で選ぶ
房がしっかりしている
形が丸く、均一に揃ってる
根から果肉までが太くて短い
緑色のバナナは健康的
黄色や黒いものは甘みが強い
種類によってサイズ感が違いますが、同じ種類であれば大きいものの方が甘みが強く美味しいです。
形が均一に整っていたり、角が角ばっているものよりも丸いものが美味しいと言われます。
また、房がしっかりしており、根から果肉までの間が太くて短いものが良いバナナです。
色に関しては緑色のバナナは熟し途中のため甘みが控えめですが、糖質が太りにくい成分(レジスタントスターチ)なので健康志向の人向きです。
黄色いバナナは熟す段階でレジスタントスターチが糖質へと変化し、甘味があります。
皮に黒い斑点ができているバナナはより熟した状態で、さらに甘味が強く柔らかくなっています。
ただ皮を剥いて身が黒くなっている場合は腐りかけているので避けた方がいいです。
番号で選ぶ
スーパーのバナナにシールが貼ってあるのを見たことある人もいるかと思います。
シールやパッケージにはメーカーや品種、産地などの記載がありますが、4桁や5桁の番号が記載されているものがあります。
これには意味があり、4桁で3もしくは4から始まる番号は農薬や化学肥料を使って栽培されたバナナで、比較的安いです。
5桁で9から始まる番号はオーガニック栽培のバナナで、農薬・化学肥料・殺虫剤不使用の良質なバナナです。
健康のためにバナナを食べるなら5桁で9から始まるバナナを購入しましょう。
ただこの番号は義務表示ではないため、シールが貼ってないものもあります。
しかし良質なバナナであれば、宣伝のためにシールを貼るのが一般的です。
逆に農薬をたっぷり使ったバナナは番号を記載しないことでその事実を隠せますから、わざわざシールを貼らないと思います。
そのためシールが貼ってないものや番号の記載がないものは良質なバナナではないと考えた方がいいでしょう。
ちなみに5桁で8から始まる場合は遺伝子組み換えという表記がありましたが、2015年に廃止され、8から始まる番号はないようです。
また、8桁の番号は栽培エリアや施設の番号のため、農薬や化学肥料の有無とは異なります。
今回はバナナの選び方を簡単に紹介しました。
自分の目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!
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