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必見!春の花・春の花壇におすすめな花は?選び方・ポイントなども解説

段々と暖かくなり花を楽しむのにぴったりな季節になりましたね。
春の花はたくさんあり、場所・大きさ・デザインなど、それぞれのシチュエーションに合わせた花壇を作ることができます。
今回は春の花壇におすすめの花を選ぶポイントと合わせて紹介していきます。

春の花壇に合う花の選び方・ポイント

まずは春の花壇に合う花を選ぶ時のポイントについて紹介していきます。

見た目

見た目はそれぞれの好みのイメージに合わせて、単色で揃えたり、複数の色で変えたりしてみると良いです。また、背丈が違う花を植える時には背丈が高い花を奥にすることで綺麗にまとまります。

育てやすさ

基本的にはお店などである程度育った花苗を購入して、植えることが多いので育てやすさに大きな違いはありません。この後、紹介する良い苗の選び方も参考にすることで失敗することが減ります。
手入れの手間が種類によって異なるので、今回はここに着目して、紹介していきます。

花持ち

花壇では次々と花が咲く方が全体的にボリュームができるので、手間はかかりますが長期間楽しむことができます。

天候への適応力

花壇ではどうしても天候の影響を避けることができません。
できれば雨に強い花を選ぶことが望ましいですが、花が次々に咲く種類であれば、雨に弱い種類でも問題ありません。
また近年は品種改良で耐雨性がある品種もあり、選択肢は広がっています。

春の花壇におすすめの花6選

次はこれらのポイントを参考に春の花壇におすすめの花について紹介していきます。

日々草

雨や暑さに強いため、春後半から夏まで楽しめます。
花は花柄を小まめに摘むことで次々と咲かせてくれます。
色や模様が色々あるので、日々草だけでも花壇を華やかに飾れます。

ペチュニア

品種により花の大きさが違うため、花壇に合わせて選ぶことができます。
雨に弱いですが次々と花が咲くので、雨の後に花柄を摘んであげれば、繰り返し楽しむことができます。
雨に強い花と一緒に植えることで花壇が寂しくなることはありません。

マリーゴールド

雨にも暑さにも強いので梅雨を乗り越え、夏まで楽しむことができます。色の種類は少ないですが定番の品種(左)から花が丸い品種(右)まで、色んな形の花があり、楽しむことができます。
また、虫除けの効果があるので、花壇の害虫対策として植えることもできます。

ネモフィラ

青く小さな花を咲かせ、横に伸びるので公園の花壇などによく使われます。ネモフィラは1種類で植えることで青い絨毯のように綺麗な花壇を作ることができます。雨にも強く、花柄摘みなどの手入れが必要ないので簡単に花壇を飾ることができます。

金魚草

色の種類が多く、鮮やかで花持ちが良いので花壇をカラフルに飾り付けることができます。
花が終わったら、先端を折る「摘心」をすることでまた花を楽しむことができます。

良い苗を選ぶポイント

ここでは花壇を長く楽しむための良い苗の選び方ついて、ポイントごとに紹介していきます。
・虫食いや黄色い葉がない
・葉と葉の間の節が短く、コンパクトにまとまっている。
・程よい根張り
・蕾が多い

①虫食いや黄色い葉がない
黄色い葉がある苗は肥料不足や病気の可能性があるので、葉が緑で虫食いのない苗を選びましょう。
②葉と葉の間の節が短く、コンパクトにまとまっている。
大きい苗でもヒョロヒョロしていると折れやすくなったり、見た目が悪くなるので葉の間の節が短く、葉が生い茂っている苗を選びましょう。
③程よい根張り
ポットを持った時に固い苗は根が張りすぎて根詰まりを起こしおり、逆に柔らかすぎると根が張っておらずグラついた状態なので、ポットを持った時に程よい固さの苗を選びましょう。
④蕾が多い
蕾や花芽が多い苗を選ぶことで長く花を楽しむことができます。

まとめ

いかがでしたか?

今回は春の花壇におすすめの花と良い苗の選び方について、それぞれのポイントごとに解説してきました。

これらを参考にすることで自分のイメージに合わせた綺麗で長く楽しめる春の花壇を作ることができます。
 
春の花壇を作る際にはぜひ参考にしてみてくださいね。

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