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父の日は母の日に比べて影が薄い


母の日は、私が子どもの頃は、すでにありました。

カーネーションを贈る習慣も、一般化されていました。


過去の投稿より、「白いカーネーション」



昭和の時代は、父親は外で働き、生活費を稼ぐ。
母親は、家事・育児を担当する、いわゆる専業主婦制度が、定着していました。

父親は、家庭を顧みず、働くことのみに専念するため、子どもにとっては、どうしても、母親が身近な存在になりますね。


父の日が一般的になったのは
1981年「日本ファーザーズ・ディ委員会(FDC)」が設立されてからとなっています。

わずか、43年前のことです。

若い世代では、父の日は常識化されていますが、私達の世代では、父の日に父親にプレゼントした経験はありません。


私達も歳をとり、お互い父母も亡くなり、今更、母の日や父の日はないのですね。

夫婦で、プレゼントのやり取りをしています。

私は、母の日に、妻に「クッキー」を贈りました。

妻からのお返しも「クッキー」なのですが、妻はお小遣いが無いため、生活費から買っています。


どのみち、二人で一緒に食べるので
プレゼントと呼べるものではないのですけどね。🤔






           おしまい

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