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妙玄寺のフジの花


撮影:2022年4月16日



藤の木は
不治の病を連想させるから
縁起の悪い木として、扱われて来ました。

また、藤の花は垂れ下がって咲くことから、植えると家運が下がるとも言われています。


妻の親友に、お寺さんのお嫁さんがいますが、坊主丸儲けという時代は終わりました。

先祖代々の墓を守る人も、檀家と呼ばれる人も極めて少なくなり、その寺は没落寸前なのですね。


妙玄寺には、地元の名士が集まり、昔ほどの勢いは無いにしても、お寺さんとしての繁栄を継続しています。

妙玄寺の前に、藤の大木がありますが、そんな迷信を吹き飛ばすように藤の花は咲き誇っています。

藤は無事に通ずるという意味もありますね。

又、箭弓稲荷神社には、延命の藤という、おめでたい藤の大木があります。


妻が3年間、病に倒れていましたがご近所散歩程度はできました。
私は家事を分担しながら、その合間を見て、動画撮影にはいっています。
私のたまの息抜きです。


初代気楽な散歩は、2022年12月10日に投稿終了しています。

2022年12月に13日から、本格的散歩トレーニングを開始しました。

その時にはすでに、私は活動を辞めています。

そして、2023年2月16日に続気楽な散歩がデビューしています。


まだ、トレーニング中ですね。


散歩トレーニング開始半年が経過して、体力がつきました。

ようやく現在に至り、体調が落ち着きました。

この藤の花は、きっと妻の無事を祈っていることだと思います。


私は、極楽蜻蛉なので、至って元気なのですが、妻はとても気持ちが繊細でデリケートなので
私が妻を守るしかありません。

無事を祈って。

妻はまだ69歳です。
「年金取り戻すまで死ねないぞ!」と言うと、
「そうよね。」と笑顔が返ってきます。

関白宣言ではないのですが
「わしより先に死んではならない。」

「そうよね。」

ご近所で、奥さんに先立たれたご主人は、とても寂しそうで、いつもしょんぼりしています。

その点、ご主人を亡くされた奥さんは、民生委員として生き生きと地域活動をしています。


ああ〜、女性は逞しい。

あっ、藤の花の話でしたね。




    
     無事 おしまい

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