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大待宵草


朝方


歩道脇


北アメリカ原産の帰化植物
明治初年に渡来し、各地で野生化している。
夏の夕方、黄色で径5cm位の花が枝先に連なって咲き
翌朝にしぼむ。


ところが、早朝や日中でも
涼しい日は、結構この花を
見ることが出来る。

俗に、ツキミソウ
   よいまちぐさ


「宵待草」

大正浪漫を代表する画家・詩人の竹久夢二による詩歌。
千葉県銚子市での儚いひと夏の恋を歌った。



夜開く
宵待草の
咲く季節
貴女を想う
恋のひととき


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