スポーツチームに海外資本を導入③|医薬品産業
ご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、「スポーツチームがスポンサー契約を通して、海外資本を導入しよう」というテーマで、私の考えを発信していきます。
※過去に同様のテーマで、以下のような内容を発信しておりますので、是非ご覧ください!
シンガポールの医薬品産業と連携し、健康増進を推進するスポーツチームへ!
今回の記事ですが、
”スポーツチームが
①シンガポールで成長を続ける医薬品企業とスポンサー契約を結ぶ
②そして、日本国内、および、世界中に健康増進イベントを開催する
「スポーツ×健康」プロジェクトを行う”
という内容になります。
シンガポールの医薬品産業と連携して、医療や健康に関わる取り組みを行っていこう!
というテーマです。細かく説明していきます。
シンガポールで急成長する医薬品産業
東南アジアの経済大国、シンガポール。
私も一度訪れたことがありますが、高層ビルが建ち並ぶ、非常に先進的な街並みだったことを覚えています。
そのシンガポールですが、
近年、医薬品産業が急成長を遂げています。
中でも、バイオ医薬品産業での活動が盛んに行われています。
バイオ医薬品とは、
微生物や細胞といった、生物学的な生体の仕組みを利用して製造される医薬品のことです。
乳がん治療に利用される”ハーセプチン”や
糖尿病治療に使用する”インスリン”はバイオ医薬品の代表例です。
シンガポールには、”バイオ医薬品関連の製造プラント”が60以上あるそうです。(2021年時点ですので、現在はこれ以上存在する可能性があります)
さらに、”バイオ医薬品企業専用の工業団地”や”研究開発地区”も整備されていて、バイオ医薬品製造の産業開発に重点を置いています。
バイオ医薬品製造の産業開発には、2021~2025年の間に2兆円以上の公的資金を投入する予定だそうで、力の入れ具合がうかがえます。
※こちらの内容を参考にさせていただいております。
医薬品産業と協力してできること
「シンガポールで急成長する、バイオ医薬品産業関連の企業とスポンサー契約をして、海外資本を導入しよう」
というのが、今回私が発信したいテーマです。
これを行って、一体何ができるのか?
について私の考えを紹介していきたいと思います。
①医薬品の普及活動
バイオ医薬品の代表例を先程挙げましたが、病気の適切な治療や医薬品が必要な人は世界中にいらっしゃるでしょう。
また、病気に苦しむ方々も大勢いらっしゃるはずです。(※スポーツチームのホームタウンにもいることでしょう)
そのような方々のもとに、スポーツチームの選手たちが足を運んで、交流を行う。
チームのホームタウンを訪れて、交流を行うことができれば、メディアに取り上げてもらえると考えます。
アジアを中心に、国内を飛び越えて同様の活動を行う場合は、遠征という形で現地のチームと交流試合を行うといったこともできるでしょう。
医薬品企業にとっても、企業や医薬品の認知度を高める効果があるはずです。
②健康増進イベントの開催
”健康増進”をテーマにしたイベントを開催することもできると考えます。
近年、「スポーツ×健康」という言葉はよく聞かれるようになりました。
ホームタウンのスタジアムで、選手や著名人を招いた健康増進イベントを実施すれば、大きな注目を集めるのではないでしょうか?
この機会で、シンガポールの医薬品企業が持つ、健康のノウハウや製品についての商会を行うことができます。
さらに、フィットネスイベントのようなものが実施できると考えます。
※”筋肉が自慢のあの芸人さん”や”シンガポール在住のあのYouTuberさん”などに参加していただければ、大きく盛り上がる気がします。(私が彼らのことを推しているだけですが笑)
おわりに
今回は以上になります。
ご覧いただき、ありがとうございました。
少子高齢化による人口減少が続く現在に日本。
スポーツチームに限らず、全ての企業・ビジネスにおいても、縮小する日本市場内だけでなく、海外に目を向けることが必要です。
私は現在大学4年生で、4月から旅行会社に就職することになっております。
近い将来、旅行業の特徴を活かした、ビジネスをしたいと考えております。
今回のような、「日本のスポーツチームと海外企業をつなぎ、スポンサー契約を結ぶ」というのも、私が考えるビジネスの1つです。
詳しい内容は以下に投稿しておりますので、ご興味のある方は是字ともご覧ください!
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