バイク教習27

 今日のバイク教習について書いていく。例によって間違っている可能性もある。

・発進時
一度跨ったら、右足はリアブレーキを踏んだまま

・降車時
上半身を前に倒し、右足をたたんでサドルの上を通す

・急制動
最初は軽くブレーキをかけて緩め、スピードが落ちたら強くかける
最後にクラッチを握る

・停車時
縁石沿いに止めすぎ
50〜60cmくらいの距離に止める(傾いて20〜30cmの範囲にくる)

 みきわめの第二回だったが、急制動に指摘を受けたくらいで、課題は無事こなすことはできた。ただ、最後の最後、バイクを停めて降りる段階で、右足をサドルに引っ掛けて倒すという惨事をやらかしてしまった。今日は怖さレベル10の教官だったが、かなり驚愕していた。非常に勿体無いと言わざるを得ない。検定では絶対にやる訳にはいかない。

 それに限らず、S字クランクに入る際、先に入っている人がいるのを見て、どのくらいの距離をとっていれば入って良いのだろうかなどと考えていたら運転を誤り倒してしまった。これも教官驚愕案件である。

 総評して、コケ癖があると言われた。こればかりは体力的な問題であるため、一朝一夕ではどうにもならないという。筋トレはしているが、なかなか私は筋肉がつかないため、どうにもならない。

 それだけやったにも関わらず、みきわめは合格になってしまった。もう一度くらいは練習したかったのだが、こうなってしまっては仕方がない。

 本番では、慎重な操作を心がけることしかできない。どちらにしても一回で合格など無理だと思うので、3、4回は受けることを想定することにする。検定は日程が変則的で、私がいつも行っている土日は隔週でしか受けられないため、年末ギリギリに受かれば良いくらいだろうか。これから寒くなるので、なんだかんだ言いつつ早く決めてしまいたい。

 みきわめは二人に教官一人がつくというやり方のようだが、私ともう一人の乗るバイクを用意した後、私が乗る予定だったバイクは修理に出すということで没収された。結果、もう一人のバイクが私へ、教官が乗るつもりだったバイクがもう一人へ、教官はスペシャルマシン(本人談、スクーター)で走る形になった。もう一人が乗るバイク(当初教官が乗るバイク)は新車だったそうで、教官は絶対にコケるなよと脅迫していたが、私にしなかったのは正しい判断だったと言えるだろう。自分で言っていて悲しくなるけれども、この教官にコケるなと言われてコケていたら、かなりやばかっただろうし。

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