ワンオペ妊活ママ

4歳の娘の子育て中。第二子を2年の妊活を経て授かるが、流産。 ありのままの思いを文章に…

ワンオペ妊活ママ

4歳の娘の子育て中。第二子を2年の妊活を経て授かるが、流産。 ありのままの思いを文章に残していきたいと思います。

最近の記事

稽留流産 下

2年頑張った末の妊娠に夫婦で喜んだ。親にも報告し、経過ゆえに余計に喜んでもらえたと思う。 宿った命がこんなにも愛おしく、娘もお姉ちゃんになるんだなーと思うととても嬉しかった。 初めての手術。不安で悲しくて終わった後は赤ちゃんに来てくれてありがとうと本当に感謝だったけど、とにかく悲しかった。 もう私のお腹にはこの子はいないんだ。 また必ず新たな命となって生まれてくるんだよ。 今はとにかく悲しいけれど、来てくれて本当に嬉しかったよ。 今後のことはまたゆっくりと休んで、元

    • 稽留流産 上

      2年弱妊活を続けやっと授かった赤ちゃんが、9週目にして流産。 自分の身に降りかかることはないと勝手に思っていた。途中までは経過も順調だったのに、いきなり医師から「流産の可能性が極めて高いです」と言われた。頭が真っ白になり、それからは涙を流す毎日だった。 そんな私の姿に一緒になって沈むのではなく、夫は「絶対に大丈夫だよ」と力強く励まし続けてくれていた。 思えばあんなに関係性が悪かった夫婦の仲が気づけば良好な関係になっていた。 それは間違いなく、妊活があったからこそだった。

      • ワンオペとの向き合い方 下

        ストンと落ちたのはやはり自分の人生を生きようということ。 自分に余裕を作ってあげる。相手にそれを求めるのではなく、私自身がそれを作るのだ。 あとは今さらながらに夫は他人なんだよなーと。考え方や感覚、子育てで大事にしていること、我が家は特に正反対の夫婦で、それを一緒にしようと思うから苦しくなるし、ワンオペが辛くなる。 あーあなたはそう思うのね。ならそういう行動になるよねーと相手の中身を理解したときにイライラが少なくなった。 どこまでも自分なんだなぁ。 自分を大切にしよう

        • ワンオペとの向き合い方 上

          私はよく「何で私ばかりが」の思考に陥りやすい。二人の子なのに、平日も休日さえもほぼワンオペ。そしてたまにゆっくり話す時間があれば、ぼそっと悪態をついてしまう。 そんな繰り返しが夫婦関係の悪化にも繋がり、それが我が子への育児にも悪影響を少なからず及ぼしていた。 一体どうすればこの思考や環境を変えていけるのだろうかとずっと思っていた。 尊敬するインスタグラマーさんの思考にものすごく共感する一方で、我が家にそれを取り入れていくのが難しく、悶々としていた。