ギガレッカーオルトをクリアしての感想。
積んでるゲームをボチボチ消化する事にしました。で、選んだのがコレ。
破壊と殺戮が繰り返される中、とある事件に巻き込まれた少女・烈景寺レイカ。彼女は改造人間となり、未知なる力を手に入れたのだった。
それは、「ガレキ」を操る能力。
ロボットや周囲の障害物を壊すことで散らばる残骸を回収し、それを新たな形に作り変えることができるのだ。レイカの身に宿った力を引き出し、世界を脅かす悪に立ち向かえ!(公式よりコピペ)
・・・いやこれ、オトコノコがめっちゃ好きなやつじゃーん。
改造人間って。仮面ライダーくらいでしか聞かないよ。
あとマニアック過ぎて誰も知らないだろうけど、「魔獣水滸伝キズナ」。
あの作品では人体に移植した「魂玉」という遺伝子を組み替える能力で人が魔獣となり云々、そういった改造手術を施した博士曰くは「人工臓器や義手・義足なんてのも、ワシに言わせればタダの人ではなく、改造人間じゃよ」みたいな。
実家に置いてきたから後で確認しよ。
話がそれたから戻して。
いわゆるメトロイドヴァニア系のゲームで、□で攻撃、×でジャンプ。△で特殊攻撃。
独特のシステムとしてR1またはR2でリコール。
敵の残骸や壁の破片を集め武器またはオブジェクトとして使用できます。
L1またはL2でロック。正方形として形成し、足場を作ることができます。
展開が進むとさらに、剣として形成したり、槍として射出したり、ドリルミサイルで道を切り開く能力が習得できます。
進むためにはスイッチを切り替えて扉を開けたり、足場を作ったり、光を反射させランプを灯したり・・・と作業が必要ですが、このゲームのすごい所はオブジェクトに物理計算がされており、一筋縄ではいかないのです。
壊したオブジェクトは基本そのままですが、一時的に時間を戻せる装置があるのでそれを使用し、トライ&エラーの繰り返しです。
操作に関してもちょっと慣性がついているので、結構クセの強いゲームです。あと上記のヒントがないところもあるので、その時は素直にyoutubeとか見ましょう。画面切り替えのロードが長くてイラっとするし
終盤になると任意で時間を戻せるようになるのですが、個人的には暴発が多く、あれ、今行けたよね?行ってたよね?えーまたここからかよ・・・ってこともチラホラ。ホント、落下死多めです。
ボス戦は独特で、単に攻撃をしていても全くダメージを与える事ができません。何らかの方法でガレキを手に入れ、一定の大きさにした後それで殴る。
何度か死んでいると攻撃のヒントをハカセが教えてくれます。
それでも失敗しているとハカセが再度、あきれた様子で教えてくれます。
レイカもあきれた様子で返事します。いやだから避けられないって言ってんだろマジで。なにあれ
クリア後はダメージが5倍になるハードモードや、ボスラッシュモードに挑戦するのも良いですね!
セリフの独特な「間」でうっすらと気づいたのですが、開発元がゲームフリーク。ポケモンの会社。そういやポケモンのセリフ回しも独特の「間」があったな、となんとなく思い出に浸りました。
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