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コーヒートークをクリアしての感想。

何かのゲームの攻略を調べていた時に(確かゴーストパレードだっけかな?妖怪を使役する天パ少女を操作する激ムズアクションゲーム)このゲームに行きつきました。ちょうど癒しを求めていたのと、セール中だったので買いました。

基本的に貧乏性なので、セール中にしか買いません。


『コーヒートーク』は、訪れる人々との会話を楽しみ、彼らの人生をかえるきっかけとなる、一杯のあたたかいコーヒーを提供する癒やしのゲームです。

あなたの店に訪れる、様々な事情をもつ登場人物たちに飲み物を提供して、彼らの持つ物語に耳を傾けてみましょう。

私たちが知っている世界とはちょっと異なる現代のシアトル。そこには人間以外にエルフやオークに人魚・・・。そして他の多くのファンタジー世界に登場する種族が一緒に暮らしています。プレイヤーは夜だけ営業している喫茶店『コーヒートーク』のマスターを演じます。
(公式よりコピペ)

ふんふん?と思い購入→ダウンロードしてプレイ。
音楽めっちゃいい!癒される!「チルミュージック」とかいうらしいです。
名前?あ、反映されるのか。なるほどね。
(実名入れておおぅってなった)

ゲーム内では、キャラと対面で会話しているので、本当に喫茶店のマスターになったような気分になります。

基本的には受け身。会話を聞く感じ。
この画面出た時、フレイヤと同じくえー!ネコ来たよ!って目を丸くした。

人間だけではなく、違う種族とも共存している世界なので、それぞれの価値観からの意見の相違もあります。

左のハイドは吸血鬼
右のルアはサキュバス。
間に挟まれてるフレイヤは、人間。

彼らの会話に耳を傾け、注文に答え、夜は更けていきます。

何か聞いたことあるかも!って飲み物も出てくる
組み合わせの順番は大事。

偶然、この店に来たお客さん同士で友情が芽生えたり、恋愛感情を再確認しあうのは、本当にドラマだと思いますね。

水棲族のアクア。
オドオドメガネっ子。超可愛い。
クリア後に解放されるオマケ漫画は必見
右のガラは人狼
左のベイリースはエルフ
「愛」についての例えが、なるほど上手いこと言うなぁ

このゲームの何が良いって絶妙な翻訳。話し言葉の丁寧さ。キャラデザイン、そして音楽。表情の豊かさはSSでも充分伝わるとかもしれませんがこの絵で「まばたき」するんですよね。おお・・・すげぇ・・・となります。

一般的なADVのように、はい/いいえ とかの選択肢があるわけではなく、流れを読んで「適切な飲み物を提供する」がエンディングの分岐になっているのも面白いなぁと思いました。ちなみに、作ったことあるものはレシピノートがあるので確認ができます。

間違えた例。
無理して飲んだり、「なんだこれ?」と怒られたり。

それと、現代で言うFacebookのようなSNS。来店したキャラのプライベートな一面や、旅先での写真などは見ていてほっこりします。

ネタバレですが、第二の主人公ともいえるフレイヤは新聞記者 兼 作家で、自分で書いた短編小説を毎日アップしています。作品は世界観も文体も異なるので中盤以降読むのが楽しみになったり。
元ネタとなってる?「村上春樹」は読んだことがないけどこういう文体なのかな、と思いました。学生時代、もうちょっと国語の勉強しとけばよかったかも。

BGMの話に移ります。
BGMはチルミュージックと呼ばれるジャンルでスローテンポなピアノやドラムが特徴的です。ものすごーく静かなジャズっぽい感じのメロディという表現でしょうか。いかにも喫茶店で流れてそうな、穏やかな曲調です。

このゲームのBGMは自分で任意で切り替えることができます。
(カウンターに置いてる私物のスマホで再生しているイメージ?)
曲数もかなりあり、実はSpotifyにサントラがあります。
作業中や車の運転中に流すとちょうど良いのです。

個人的には、以前に仕事中とか作業中は「歌詞がなく、静かな曲ってないかな~・・・」と探してて、ジブリとかアニソンのジャズアレンジを聞いたり、「作業用ジャズ」みたいなのを延々とかけていたので。

このコーヒートークのサントラはすごーく重宝しています。

あ、でもチルミュージックってヒーリング系だから眠くなっちゃうのかも。

そうそう。
トロコンを目指すためには、制限時間内に延々と飲み物を作り続けるチャレンジモードがあります。序盤こそ「〇〇を作って欲しい」と言われますが、中盤以降から抽象的な注文しかせず、作ったら作ったらで「なんか違うよね」と苦笑いされるので素直に攻略記事を読みましょう。

裏技で時間止めましょう。

雑な飲み物を提供、の図。

実は続編もあったり。
続編に関しては買ってはいるけど、1日目はクリアしたけど、まだ本腰入れてやってないのでそのうち書きます。

閲覧、ありがとうございました。

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