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「じぃじぃの独り言」: 日経ビジネス(2181)

1  はじめに

  私の頭の老化防止のため、関心があった「日経ビジネス」を定期購読してい
 て、自由時間は十分あるので、気になった記事を整理しました。

2  今回の特集 :   「メタバース、幻滅の先に」

 (1)  生活基盤を仮想世界に移す未来は希望を感じさせ、企業の参入も相次いだ
  が、新型コロナウィルスに慣れた人々は現実世界へ回帰してメタの株価は下
  落し、世間の狂騒も冷めつつある。
 (2)  メタバースとは、「コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築
  された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービス」(政府の「骨
  太の方針」より)
 (3)  日本のインフラを担う大手企業などが、現実と仮想の共創なら商機ありと
  地道に取り組む
 (4)  企業が抱える「現実問題」の解消にメタバースを活用し、製造現場などのB
      toB(企業間取引)でも普及が加速
 (5)  人を中心にした事業構築が必要となり、「クリエーター的エンジニア」が
  必須の人材
 (6)  メタバースは、「脳化社会(人間の大脳が作り出す世界)」の究極点で、私
  は、その先を見たい(解剖学者:養老孟司)

3  その他の内容

 (1)  輝かしい成績を収めたトップアスリートの言葉や行動も参照しながら、部
  下の育成についての世界の研究成果を紹介
 (2)  「2025年に米中戦争が起こる」と予見する米空軍高官の内部メモがメデ
  ィアに漏れ、米国内で大きな話題

4  「じぃじぃの独り言」

  私の頭の老化防止と私の貯金の資産運用として、お小遣いの範囲内で日本株
 式での運用を始めた。
  投資信託では運用金額が少なく面白さがなく、海外株式は日常的によくわか
 らないので、株式に関する本を読んでインターネット証券を使い運用を始めた
  今までの運用状況は、2勝2敗(売却済み:2銘柄、保留中:2銘柄)で、大きく負
 け越しで、毎日、株価を見るのがしんどくなる。
  最初の2銘柄は、企業内容・成績に比べて株価が低い製造業の株式を買った
 (逆張り)が、なかなか上がらず逆に下がったりして、一喜一憂しながら長い間
 持っていると購入株価を上回る時が来て、我慢できずに売却した。
  次の2銘柄は、上記2銘柄の反省を活かし、成長株として株価が上がってい
 る情報関係の株式を勢いだけで買った(順張り)が、買ってから1週間ほどは上
 がったものの、それからは、大きく下り、ちょっだけ上がりの繰り返しで、こ
 の2銘柄は上記2銘柄よりタチが悪い。
  株式に関する本では、株式にも向き不向きな人がいて、私の性格では不向き
 かもしれないが、損切りするのもバカバカしいので適当な時期まで持ち続けた
 いと思う。
  株式は、上記メタの株価のように海外の大手投資家の思惑(AIでの取引が大半
 らしい?)で大きく動き、日本株式は、それに影響を受けるので、今の私にとっ
 ては面白いものではなく、日本経済が良くなるまでは日本株式の購入はやめる
  やはり、私は、お小遣いの範囲内であるが、歳をとってからの株式取引は難
 しいと思う。


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