「忙しい」「大変だ」って言うのは怖い
皆さんはちゃんとガス抜きできていますか?
今日はそんなお話です。
本日のご挨拶
こんばんは、雪猫なえです。
いやぁ……今日はちょっと雑談する気分ではないのですが、そうも言ってられないので何かしら書きますね。
そうですねぇ……最近ぬいぐるみの新入りが増えました。眠そうなスティッチなんですけど。以前ディズニーストアを訪れたときに一目ぼれして、でも値段も値段ですし、ぬいぐるみは部屋にいっぱいあるので我慢だと思って堪えたんですよ。
でも、先日の帰り、再び寄ったら……やっぱり可愛すぎてですね。こんな風に何度も何度も買おうか悩んだものは買った方が吉ということは経験上知っていたので、はい、購入してお出迎えしました。金欠まっしぐら(苦笑)
でも毎日「かっわ……!!!」となっております。はい、後悔は全くしておりませんで。
久しぶりにUVレジンを作りました。一緒に作ってみたいと興味を示してくれた人がいたので、一緒に作る前に自分で一度作ってみたんです。なんせ久しぶりなもんで。
丸い型に黒で作ったんですけど、以前何度も失敗した甲斐があって結構綺麗に作れました。作業開始したのが夜だったので、かつてUVライトを買っておいて正解だったなと思いました。過去の雪猫、ありがとう。
それでは、そろそろ本題に入りましょうか。
弱音
弱音はきちんと吐いて、こまめにガス抜きしないとパンクする。よく耳にする言葉です。少なくとも、雪猫にとっては。
でも、怖いんです。それは、弱音を吐くと自分が弱気になるからとかそういうことではなくて。自分との戦いなんて崇高なものではなくて。
人から敵意を向けられることが怖いんです。
みんな忙しい
日本人は勤勉だとはよく言いますが。その真偽はさておき社会の流れの中で誰しもが忙しいのは間違いないと雪猫は思っていて。実感が伴わなくても、頭では理屈では知っているんですよ「みんな忙しい」「みんな大変だ」ってことくらい。
余裕がない人は、自らが辛い人は、甘えた人を見るとイライラすると思います。「何甘えてるんだ」「こっちの方が辛いんだが?」「お前、それくらいでそんなこといって、こっちの方が……」そんな風に比較されて蔑まれて、ついには爆発して嫌われる。
そんな方程式が雪猫の中には出来上がっていて崩れません。
どれだけ親しい人でも、長い付き合いでも、仲が良くても、優しくても、絶対、甘えることを許してくれない、甘えたら突き放される、そう思っているんです。
この恐怖心と猜疑心は昔からずっとあって消えず、確固たるものとして思考回路を確立しています。
同世代
歳が近いから分かり合えることがある、共感して絆が深まる。
本当にそうでしょうか。年が近くて状況が似ているからこそ「大したことのなさ」を知っていて、「お前のその苦労なんか」「お前のその頑張りなんか」「こっちに比べて大したことないじゃんそれくらい」と、いともたやすく言われてしまう気がしてなりません。
なので、人に「大変だね」「忙しいよね」とは言えても、「忙しくて」「大変で」と自分が言うことは怖いんです。
「お忙しいとは思うんですけど」同世代にこう言われると、
「いやいや×10!私なんて全っ然だから!むしろ○○君なんてさ……」と返したくなります、返してしまいます。どれだけパンクしそうでもです。
そうこうしているうちに
わからなくなるんですよ、自分のキャパが。今どうなっているのかが。
パンクしそうなのかどうかわからなくって走ってるとある日ぱったり動けなくなって、荒れて初めて「あ、大分来てる」「限界だったんだ」と知るんです。時すでに遅し。
自己管理の問題ですよね。そう𠮟ってやってください。そうやって叱られても「こんなに頑張っているのに……」「頑張った結果なのに……」など悲しくならないのはなんでなんでしょうね。
味方
幸い、雪猫には味方は、いっぱいいます。有難いことです。それはわかっています。
どんなに居心地の悪い集まりでも、個人個人と話せば割とみんな友好的で、敵だらけというわけではなくて。
それを、見失いがちなそれを、忘れてはいけないな、と思った今日この頃です。
閉じます
それでは今日はこの辺で。
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