早々にフォローを切らなかった馬鹿なオタクの話

6月9日と言えばロックの日だ。
ロックと言えば普通はミュージシャンでなくとも音楽の方を思い浮かべるだろう。
だが私は違う。
オタクなので某コンテンツの推しを思い浮かべるし、某コンテンツ公式もロックの日に因んである作品のキャラ、私の推しを紹介していた。

それがどうしたと思われるかもしれないが、私は面倒なオタクなのだ。
某ネットミームを多用する人の言葉を借りると老害だ。
面倒な老害なので、某ネットミームを想起してしまう自分自身にも嫌気が差したのだ。

某ネットミームは、元々は大人気シリーズの10番目の作品であり、言わば私の推しがいる6番目の作品の後輩、仲間なのだ。

ついでに言うと、6番目の作品の推しはかつての推しと幾度と共演しており、2人をよく同じパーティに編成していた。
なので嫌でも某ネットミームを想起させるのだ。

だったら早くフォローを切ればよかったんじゃないの?

全くもってその通りである。

前回の記事を投稿してからは、なるべくネットから離れていたのが逆効果をもたらしてしまった。
早々に切っていれば、推しを一目見ただけで気分を害する事はなかったであろう。
タイトル通りの馬鹿な話である。

推しを見ただけでこんな気持ちを抱えたくなかった。
推しの好きなポイントや推しの活躍、推しに声が付く前から声優を予想して、それが見事に的中した(因みに推し声優を予想していた)という話もできなくなって、私の心は悲しみでいっぱいである。


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