記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

【感想】蒼天3.0完走

どうすんだよぉもうエスティニアン~…
どうすんだよぉもう!!!

ということで3.0「蒼天のイシュガルド」までクリアした。

今後ラストダンジョンは定番化したい死んだふりタイム

とりあえず一人だと受け止めきれないなと思って、フォロワーさんたちにダンジョンとナイツ・オブ・ラウンドの同行をお願いすることに。
結果的に4人(私以外みんなクッソ強い)でナイツ・オブ・ラウンドを殴り倒せた。良かった。いや全然良くなかったけど。ヒーラー泣かせのタンクでほんとに申し訳ないです、上手になりてぇな!次はダメージ5とかつけないで済むように頑張ろうと思った。
誰かと遊べるようになるために誰かと遊ぶ必要があって、いやぁ、実に私向きじゃないゲームなんだけどやめられない。

それはさておきルガディン♂、アウラ♂、エレゼン♂、ララフェルという大柄希少種族+ハイパーミニマムな組み合わせのパーティだったので画面は非常に愉快だった。ありがとうございました。

3.0感想:因果を断つには根元からって話だった

個人的に感想はもう、この一文に集約されてしまったかもしれない。
「蒼天のイシュガルド」では、終わらない復讐の連鎖が描かれている。またその復讐の連鎖こそがニーズヘッグの狙いだった。
そのことを知ったあとでも冒険者は「オルシュファンの仇を討つ」という選択肢が浮かんでしまう。

これこそが竜詩戦争の根幹であり、「1000年続いた暴力の応酬を食い止めることができるのか?」という問題だけではなく、その1000年の中に幾万ものひとりひとりの竜詩戦争が存在することがこの選択肢ひとつで表されてしまった。

基本的には家族の話で間違いはなかったな、と思ったけれど、その家族が提供された理由は「身近な人が殺されてしまった時、それに対する復讐という暴力の連鎖を止められるのか?」という点にあったのかもしれないとうがった見方をしてちょっとしゅんとした。

ただ、アジス・ラーまで進めると竜にも同じ考え方があると分かる。
結局人間も竜もその原因が誰にあろうとも相手を斬ることで決着を付けようとする、ということまで理解したところで、教皇を討つ理由が「復讐」から「未来のためにはその過ちを続けようとする存在を排除するしかない」に代わったと感じた。

つまりニーズヘッグを討伐した理由が、怒りのせいで話が通じないからということと同じだ。トールダンも自分の力におぼれ、もはや話が通じない。
結局復讐の連鎖は、その復讐を続ける最先端を食い止めることでしか終わらないのではないか。その先は新たな人が引っ張っていくしかないというのが結論なのかな。

この辺は機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズで、三日月たち鉄火団が死ぬことにより、彼らのような存在が生きられる世界を今からでも作るしかないという結論に近いものを感じる。
描き方やキャラクター、その流れは全く違うけど、似たテーマを扱ってたんだな。

フレースヴェルグ何で力を貸すことにしたのかもなんかわかる。

ここまで話を進めて「なんでフレースヴェルグがイゼルに最後力を貸したのか」ちょっと分からなくもない気がする。
フレースヴェルグですら復讐に手を貸してしまった状況で、「それでも暴力の連鎖を止めたい」と願うイゼルは相当まぶしかったに違いない。その発端がたとえ彼女の勘違いだったとしても、それでもどうにかしたいとその先を目指す仲間を後押ししたいと訴えられて、多分押し負けたんだろうなぁ。
恐らくずっとその最先端を食い止められる誰かを待っていたのは、フレースヴェルグなんだろう。

ただ、イゼルはもうけじめをつけたが肝心のフレースヴェルグ自身がつけられてない。何としてでも彼がけじめをつけないと、物語としてきちんと着地したとは言い難いだろう。

イゼルは自分で結果を選び取り掴みに行ったという意味ではめちゃくちゃ男らしい。イシュガルドの倫理を無視した行動には出たけれど、それでもその理想を信じ続けるという彼女のあり方は、多分アルフィノにこのあとめちゃくちゃ波及しそうな気もする。

アルフィノ、薪を拾って大きく燃やすしかないぜって気持ちになってきた。薪の王には俺がなるからさ。

3.5終わるまでにやりたいこと多すぎ問題

ということでストーリーはひと段落したけれど、蒼天のイシュガルドはもうちょっと続くんじゃよ!て感じになり、やることが山積でヤバイ。
とりあえずギャザクラ今開けたものは60まで上げたいし、踊り子始めたいし、青魔導士もちょっと触ってみたら楽しいしで忙しい、マジで。

暁のメンバーも探さないといけないし、ストーリーもまだあるし、レイドもあるし、あとバハムートやってないのでこれもやりたい。
やることが多すぎる。
引き続き人様を巻き込みながらなんとか頑張りたいな、と思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?