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発見記:「忘却聖女」:気づいてなかった、守野伊音という作家
昨年12月くらいに見かけてepub化して書籍端末に放り込んであった作品を先日やっと読んでみた。出だしはミステリアスながらギャグっぽかったので軽い気持ちで読み進めていたら、どうも実はかなり重厚な作品だった。
大きな謎と共に始まり、謎を解くことが事件の解決に繋がるのか?、と読み進めていくと、どうも段々大事になってくる。しかも読み始めの頃には想像しなかったような展開を見せる。なんだこりゃ。凄いじゃないか?
[守野伊音] 忘却聖女
https://ncode.syosetu.com/n3712gq/
改めて調べてみたら、すでに何冊も単行本になっている作家さんでした。
そうだよなあ。文章も構成も見事ですもん。
多分今年中くらいには完結するのではないかな?、と思うのですが。
ネット連載、今思いっきりクライマックス前の最大山場か?、という感じです。
忘却聖女 (既刊 全3巻)
神様は少々私に手厳しい (全7巻)
今は違いますが、読み放題対象になったこともあります。
狼領主のお嬢様 (全3巻)
こちらは現在読み放題です。
救国の英雄の救世主 (モーニングスターブックス)
西方守護伯付き魔女の初陣【電子特典付き】 (角川ビーンズ文庫)
淋しき王は天を堕とす ―千年の、或ル師弟―【電子特典付き】 (角川ビーンズ文庫)
白銀王の日帰り王妃【電子特典付き】 (角川ビーンズ文庫)
私達、欠魂しました (モーニングスターブックス)
この本は2023.01発刊の新刊です。
見事なタイトルですね(笑)。
しまった!、今まで知らなかった!、と後悔する興奮を久しぶりに味わいました。
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