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Kindle Unlimitedで今なら読める 2024.07-01 概観:講談社、フラワーズ

さて7月。
ここ数ヶ月、熱い気持ちになれるようなタイトルが無かったので、すっかり投稿が少なくなってしまいました。

さて7月。
今月はなかなか私好みの本がいろいろ見られ興味深いです。
今回は速報レベルで、気付いたことだけ。

講談社のミステリー&小説特集

最初はまあ講談社文庫とノベルス中心だろうと思って見始めたのですが、なかなか興味深いのがROMANBOOKSというレーベル。60年代から70年代の作品中心だと思われますが、当時の表紙を生かしたデザイン。これがなかなか電子書籍の世界にはなかったものでちょっと嬉しいのです。

私が子供だった時代の大人向けの本のデザイン。

ジャンルとしては、通俗小説、推理小説、官能小説、時代小説などなど。

作家としては、鮎川哲也、島田一男、今東光、山手樹一郎、清水一行、水上勉、曽野綾子、円地文子、角田喜久雄、新田次郎、山田風太郎、宇能 鴻一郎、川上宗薫などなど。

「ゴジラ」の原作者としても有名な香山滋の作品もいくつか含まれています。


小学館 フラワーコミックス

最初はフラワーコミックスのタイトルが読み放題になったのかな、と思ったのですが、それにしては最初の1巻が読み放題なだけ。ちょっと寂しいなと思ったら、実は月刊flowers 2022年3月号~月刊flowers 2024年6月号の計28冊、増刊 flowers 2022年秋号~増刊 flowers 2023年冬号の計6冊におよぶバックナンバーが読み放題になってます。

コミック雑誌のバックナンバーをまとめて読み放題というのはそれほど多くありません。今回は直近の2年ちょっと分をまとめてということなので、現在連載中作品のアピールとして理に適っています。


こんな感じで、今月は久々にじっくり発掘したくなってきました。
ということで、本日は速報としてお知らせでした。

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