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発見記:noteにはMahogany Rushの記事が無かった

たまたまYouTube MusicでProcol Harumのページを眺めていて、「ああ、Broken Barricades以降のアルバムがないんだなあ」と再認識。ギターのRobin Trowerが参加した最後のアルバム"Broken Barricades"はJimi Hendrixの死後間もない時期に録音されました。

ジミの死の数日前、同じフェスに参加していたProcol Harumのメンバーは、舞台袖でジミの素晴らしい演奏に感動していたそうです。そして素晴らしい演奏にも関わらず、ヒット曲の演奏を求めて不満な観客にRobin Trowerの怒りが爆発寸前だったそうです。

そんなジミ大ファンのRobin Trowerは、"Broken Barricades"を最後にソロに転向し、彼なりにJimi Hendrixのやろうとしていた音楽を探求する道を進みました。

そう言えば、カナダのFrank Marino、Mahogany Rushも有名なジミヘン・フォロワーだったなあ、と思い出します。

おやおや、アルバムはかなり少ないですね。知名度が上がった時期の数枚はあれど、ハードロックとは言い切れない、柔軟な音楽性の初期アルバムがほとんどない! 初期はハードロック、プログレ、ブルースが入り交じった感じで、今聴くならこの時期の方が面白いです。

誰か私と同じく、配信音源の偏りに不満を感じている方がいるのではないか?、とnoteで検索してみたら・・・。

Mahogany Rushの名前ではまるっきり音楽系の記事はヒットしませんでした・・・・。

ではもう一人、ジミヘン信奉者として名高いUlrich Roth、Uli Jon Rothではどうでしょう?

おそらく記事中に名前があるだろう記事が数件。

実はRobin Trowerが一番ヒット件数が多そうです。それでも一桁でしょうか。

Mahogany Rushの不遇を感じた日でした。

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