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Kindle Unlimitedで今なら読める 2023.05-18 文芸カテゴリお勧め下位から

もう数日で読み放題対象の更新かな~~、ちょっとリハーサル~、という程度の気分で文芸カテゴリをブラウズ。ふとお勧め順の400ページ目から遡って見てみたら・・・。

文芸じゃないものとか、今まで見た記憶のないものとか、ちらほら見つけてしまいました。

5月分の落ち穂拾いということで、見つけたものを記録しておきます。

妖草師 (全5巻) 武内涼 (著)

徳間文庫なんですが、このあと他にも徳間文庫のタイトルが見つかりました。この作品はこれまで見かけた記憶がありません。

宿神 (全4巻) 夢枕獏 (著)

5月の前半に、夢枕獏作品はいくつかリストアップしたと思うのですが、これは見落としていたのか増えたのか。徳間文庫です。

BLOODLINK (全7巻) 山下卓 (著)

表紙はラノベっぽいですが、これも徳間文庫です。
う~ん、初めて見るような気がします。

新関健之助作品集 (全6巻) 新関健之助 (著) , TAPIRUS (編集)

第1巻の内容紹介: ニイゼキケンノスケ作品集、第一弾! SF漫画「ロケット・ルーン号の宇宙探険」です。
時代はもはや宇宙時代、せまい地球を飛び出して無限に広がる宇宙へ大冒険!?
主人公の少年トムと、トムのお父さんが作ったロケット「ルーン号」で、四つの惑星を巡ります。
※本書は、昭和23年発行の『ロケット・ルーン号の宇宙探険』を元に、作画部分の修復作業を行い再編集したものです。

ということで、戦後間もない頃に描かれたSFマンガです。
何故かこれが文芸カテゴリのお勧め順下位にいました

枯れ花の詩 (全4巻) ケン月影 (著)

官能劇画です。なぜか同作者の作品が複数文芸書に分類されています。

新 天下布武 (全4巻) 坂上天陽 (著)

これも今まで見かけた記憶がない作品です。

きいろいとり文庫 (全127巻)

国内、海外の童話、お伽噺、児童文学、昔話などなどを子供向けに多くのカラー挿絵とともに書かれた叢書です。日本語版と英語版の2つを含んでいます。

これも初見な気がするのです。出版は21年9月なのでカタログにはあったはずですが・・・。これも文芸カテゴリ下位に登場しました。

お役者文七捕物暦 (全5巻) 横溝正史 (著)

第1巻の内容紹介: 「おや、妙なものが流れてくるぜ」夜釣りとしゃれこんだ文七が引き揚げた古つづら。ボロの底から現れたのは、凄惨な娘の絞殺体であった。しかも娘は、人気浮世絵師が描いた「艶色三幅対」の一人ではないか。次いで、残る二人の小町娘も何者かの毒牙に……。江戸市中を騒がせた連続殺人は、なんとご政道に関わる大事件と結びついていく。もと歌舞伎役者の色男、文七の名推理。巨星・横溝正史、幻のシリーズ甦る!

横溝正史作品は9割以上は読んでいるはずなのですが、これは読んでないはず。まあ捕物帖は後回しにしてましたし。
これも徳間文庫です。

真・大東亜戦争 (全18巻) 林 信吾 (著) , 清谷 信一 (著)

ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記

戦記物ってほとんど興味が持てずに読んだことがないんです。
タイトルがちょっと目に留まって、どういう歴史認識なのかな~、と気になったのでここに記録。

絶対城先輩の妖怪学講座 (全12巻) 峰守 ひろかず (著)

メディアワークス文庫です。これも見た記憶がない・・・。

早川隆

ふと「高嶺の花」の表紙が目に留まり、見てみると先月出たばかりの新刊。
作者プロフィールを見てみたらちょっと気になりました。
2冊は読み放題で読めます。

多分以前は表紙だけ見て流していた気がします。

高嶺の花

実在した知られざる戦国史上最強の女城主。その愛と死を描く壮絶なバトル・ストーリー。

海峡奇譚

Amazon KDP史上空前、最厚のペーパーバックがこれだ!狂気の828ページ。想像を超えた斜め上展開の連続、一度ハマると抜けられない壮大な妖魔の迷宮へようこそ!

ホント、なんでなんでしょうね。もう月末だというのに、どうして今頃になっても新発見が出てくるのやら・・・。
さすがに今月はもう打ち止めになるんじゃないかと思います(笑)。

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