ぱんだの尻尾

はじめまして。ぱんだの尻尾と申します。 日々頭の中に浮かんでは消えていくあぶくのような…

ぱんだの尻尾

はじめまして。ぱんだの尻尾と申します。 日々頭の中に浮かんでは消えていくあぶくのような考え事を、言葉にして、文章にしてこの世界に残したいと思い、noteのアカウントを作りました。今ここにいる私の思いが場所と時間を超えてこれを読んでいるあなたに届いたなら私は嬉しいです。

最近の記事

42.コーヒー

 コーヒー、好きですか。私は結構好きです。毎日1〜2杯は飲んじゃうし、飲まないとスイッチが入らない。もしかしたら少しカフェイン中毒なのかもしれない。  コーヒーチェーン中でもコメダのコーヒーが好きで、喫茶店でも行くかとなった時に選びがち。あの一杯は500円以上の価値があるよね、と割と思ってる。  父親の影響で中学生くらいからコーヒーを飲んでいて、しかも父親がブラックで飲んでいたものだから、牛乳やシロップを入れるという発想が無くて私もブラックで飲んでいた。  人より舌が苦

    • 77.短歌(色々)

      これまで書き溜めた短歌たちです。 一つのテーマで括れ無かった色々を集めました。 補足を下に入れたり入れなかったり。 気にいるものがあったら教えてもらえると私が喜びます。 こんこんと湧いた言葉で満ちた海  きらめく尾びれの眩しく映る XがまだTwitterだった頃、TLは言葉の海のようで、フォロワーのツイートはきらめく尾びれのようだった どんな痛み?そうだね君のはらわたの中身を全部絞り出すような 月1の痛みの話。どんな痛みと聞かれてどうやらキレてる。 アレクサに頼んでみる

      • 64.植物の世話、世話をすること

         3週間程前に植物を購入した。大きめの観葉植物で、高さは自分の背丈ほどある。幹の部分が曲がっていて、葉が大きく沢山ついていて、堂々とした雰囲気の植物だった。  だった、というのは、植物を配達してもらって1週間ほどで、沢山付いていた葉が1枚を残して全て落ちてしまったからだ。環境の変化か、水やりの頻度を間違えたか、部屋が暑すぎたり寒すぎたりしたのか。それともその全部か。  ある朝突然葉がバサバサと床に落ちていて、落ちた葉は拾っても拾っても拾い切れず、腕一杯に抱えた葉を3度ゴミ

        • 18.マラソン

          先日マラソン大会に人生で初めて出場した。完走すればティファニーのペンダントが貰える某大会である。といってもフル(42.195km)の完走はならず、中間地点でのリタイアとなった(本番前に中間地点でリタイアする事を決めていた)。今回はその時の事を書こうと思う。 元々学生時代に陸上部だった事もあり、球技全般がかなり出来ない代わりに走る事は昔から好きで、月に1〜2回ほどの軽いジョギングを趣味にしていた。 ランナーとしての経験と言えるほどの物は無かったものの、何だか楽しそうだからと

          76.短歌(愛情)

          これまでに書き溜めた短歌たちです。 特に愛情をテーマにしたものを集めました。 下に補足をつけたりつけなかったり。 言葉にも何にも変えずこの愛をただ伝えたい冬とか良いよあったかいから 感情が感情のまま伝わる世界は優しいでしょうか 天国に至る翼が欲しいなら僕のをあげる笑っておくれ 『トーマの心臓』が元ネタ。私の人格形成に割と影響を与えている。 一生涯あなたが笑顔でいれるなら僕のひだまりすべてあなたに 一個前の句の言い換え。一人分の陽だまりにふたつはちょっと入れない。 世界

          76.短歌(愛情)

          75.短歌(夜)

          これまで書き溜めた短歌たちです。 特に夜をテーマにしたものを集めました。 補足を下に入れたり入れなかったり。 目に優しいダークモードで神経を起こし続ける優しいスマホ ダークモードは果たして優しさなのか 眠れない夜に流れる呟きの異国のサッカー大体負けてる 推してるグループのCEOのツイートの話。最近めっきり見なくなったね。 夜はただ静かに包む寂しさも痛みも全て横たえたまま 夜は何も解決してくれないけれど、全てそっとしておいてくれる 明日来れば太陽昇れば何もかも雲散霧消す

          1.月の綺麗さ

           物心ついた頃から、月を見る事が好きだった。  幼い頃両親に、月はあんなに明るくて、さすが太陽の光を反射しているだけあるねとませた事を言って、両親が一瞬返事に困っていたことをよく覚えている。  月にはうさぎがいて餅つきをしているという話をモチーフに、月のうさぎがぺたぺたとついたお餅で家をつくり、それがどうしてだか地球に落ちてきてしまって……という絵本を作ったこともある。絵本はまだ未完で、餅製の家が地球に落ちてきた時点で止まっている。  京極夏彦の小説で(『魍魎の匣』だったと思

          70.不幸のなり方

          不幸になりたいあなたへ 私が今まで生きてきた人生経験から、最も効率的で完璧な不幸のなり方を教えます。これらの方法を実践することで、あなたは確実に不幸になることができるでしょう。 1.身体的に不健康になること 病は気からと言いますが、精神的な好調が肉体の好調をもたらすように、肉体の不調は精神の不調をもたらします。 特に睡眠は大事です。なるべく睡眠時間は短く、かつバラバラな時間にとるようにしましょう。生活リズムをなるべく崩すことが肝心です。眠る前は意識を失う限界まで青白く強い光

          70.不幸のなり方

          文章で書きたい100のこと

          以下に列挙する項目は、私が文章にして書きたいと思っていることです。100のことと銘打っていますが、実はまだ100個ありませんし、1番から順番に書いていくわけでもありません。各項目は足されたり、消されたり、統合されたりします。公開済みの項目は数字の前に◯をつけています。現時点でのお品書きと思って頂ければ幸いです。 文章で書きたい100のこと ◯1.月の綺麗さ 2.宇宙にも終わりがあると知った上で生きる気持ち 3.日々の繰り返しの中で得るものと失うもの 4.人を好きになる気持ち

          文章で書きたい100のこと

          はじめに

          はじめまして。ぱんだの尻尾と申します。 日々頭の中に浮かんでは消えていくあぶくのような考え事を、言葉にして、文章にしてこの世界に残したいと思い、noteのアカウントを作りました。 つまり、今この瞬間動いている思考を0と1のデジタル信号に変えて、半永久的に残したいと思ったのです。今ここにいる私の思いが場所と時間を超えてこれを読んでいるあなたに届いたなら私は嬉しいです。 これからどうぞよろしくお願いします。