3社目3ヶ月+1日目

国分太一が今日で50歳、んなアホな

某大手新聞社とやり取りしていたらなんかしちめんどいことがあったんですよ〜
なぁ〜〜〜にぃ〜〜〜

やっちまってない

私は
部外者
私は
部外者

クールポコがネットの掲示板で出会って結成したコンビだと知った時、ちょっとばかり驚いたワタクシ

先日知的財産管理技能検定3級に危なげなく合格していたので(学科試験の方は満点、う〜れし〜〜)復習がてら文化庁編著の『著作権法入門2022-2023』を読み返したりなどしていたり。産業財産権や他の法令も見直さないと忘れてしまうのだが本業が著作権方面だから無意識に偏ってしまう、悪

さてさて、先日ある学校法人の過去問著作物を確認していたら某新聞社の著作物(記事)の利用があったので「まぁ申請しときますかい」と思ったら、記事の中にある有名な曲の歌詞が引用されていました。学校側、何を思ったのかその引用につき作問時点で某協会に許諾をとっていたんですね

結論からいえば「公正な慣行に合致」した引用だったので、そもそも許諾をとる必要はありません。実際利用元の新聞記事(著作物)も歌詞の引用につき許諾をとってはいませんでした、そりゃ法的に問題がないんだもん

つまりその学校側は要らないことをわざわざしていた、一体どこの業者に何を吹き込まれたのやら

さて試験作問時に許諾を取った場合、許諾の内容に二次利用について含まれていないと、試験を過去問題として利用する際にも許諾を取った方が安全かもしれない
しかしその許諾の要否について著作権者(新聞社)から「必要なので再度許諾を取ってください」と言うことはできない、だってそんなことを言ったら某協会から

「お前記事作成する時ウチに許諾取りに来なかったろ」

と遡って訴えられかねないから。某協会は金の匂いがする場所を常に嗅ぎ回り、搾り取れるところからは容赦無く搾り取る、法の正当性とか関係ない
著作物利用先が許諾を取っているなら著作者も許諾を取るのがスジやろがい、なんて言われた日にはダルい……しかもそこそこ大きい相手だから絶対面倒なことになる…自他の境界が危うい私はその流れについて新聞社から電話口で説明を受けた時点でだいぶ気が遠くなりました(まぁこちらはただの仲介者なので何も被る被害も無いのですが


教訓

必要な許諾は取ろう
不要な許諾は取るな
ニャオハは立つな(なおマスカーニャには

どうでもいいのですがこの記事を書いている最中に貴重な水出し緑茶が入ったグラスを倒してしまって勉強中のノートがびっしょびしょに濡れそぼり、向こう半年分くらいのやる気を喪失しました

いかに向上心や自制心が低かろうとぉ〜〜わたしの言い訳力を以てすればどうとでもなっちゃうものねぇ


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