元「環境」民が伝えたい事業化集団のお話し①~マルチやねずみ講との違い~

初めまして。

身バレ防止の為、ニックネームなどは敢えてない状態で始めさせていただきます。

情報化社会になり、様々な情報を自分で取捨選択する時代になりましたが、よく目にするのが「ビジネス」の話ですね。

株式投資・情報商材・FIRE・マルチ商法などなど…
特にマルチ商法は最近話題に上がることが増えましたね。

かくいう僕も、最近まで「環境」と呼ばれる事業化集団に所属していました。「環境」という名前は僕のような会員やアンチが呼んでいるだけで、実際の団体に名前はありません。しいて言えば、実際に近くの仲間として活動している単位別で「アカデミー・スクール」名が存在するので、それが名前ですかね。

今回は、最近まで僕がそんな所属していた「環境」について、実体験を元にシリーズものとして発信して行けたらと思います。

まず、初めに言っておきますが、僕は「環境」を辞めましたが、嫌いになったわけではありません。ただ価値観が自分と合わなくなったから脱退しただけです。勿論不満もありますが、感謝している事も感じている価値も好きなところも沢山あります。なので、比較的フラットに伝えられると思います。

第1回目の今回は、よく間違えられる「マルチ商法」や「ねずみ講」との違いについてです。それぞれの特徴と共にお伝えしていきます。

ねずみ講とは

まず最初に大事な前提をお伝えします。ねずみ講と他2つの違いです。
ねずみ講・・・法的にアウト
マルチ商法、環境での活動・・・法的に問題ない
です。何故、ねずみ講だけアウトなのかご紹介しておきます。

ねずみ講の仕組みと流れは、以下の通りです。
①入会金を払う 例:10万円
②勧誘活動をする
③誘った人が入会すると、インセンティブが入る 例:4万円
つまり、3人勧誘するだけで、儲かるよ!という無限連鎖です。また、自分が勧誘して会員になった人が勧誘に成功すると、更にインセンティブが入る団体がほとんどです。

ねずみ講がアウトな理由は3つ
①商品を持たない
②先に入った人を追い抜けない
③理論上、最終的に勧誘できる対象がいなくなる
です。要するに、先に始めた創始者や幹部だけが圧倒的に潤う仕組みです。

マルチ商法とは

続いて、マルチ(MLM)商法です。Amwayが有名ですね。マルチ商法は、商品を持ちます。会員を勧誘するのもあり、ただ買ってもらうユーザーを探すのもありです。要するに全員が個人事業主として営業活動をしているわけです。全員フリーランスの営業会社みたいなものですね。
では、何故こんなにも嫌われているのか?理由は2つ。
①誰でも出来る
②商品が高い

通常の会社には採用試験があり、誰でも受け入れてもらえるわけではありません。しかし、Amwayの理念は「全ての人に可能性を」なので、誰でも始められます。結果、「強引な勧誘」や、本当の目的を隠して誘う「ブラインド勧誘」をする人が出てきます。一部の人のせいで全体が悪くなる典型ですね。商品も高いです。僕の友人で、元Amwayの会員がいて、辞めた後に商品の説明をしてもらったことがあります。値段相応の良い商品だとは思いますが、とにかくオーバースペックに感じました。元とれるくらい使いこなせる人は少ないと思います。単純に世の中のニーズにあまり合ってない気がします。

僕も「環境」で活動していたので、別にマルチを悪いとは思いませんが、僕は魅力を感じませんでした。

環境の活動とは

最後に、僕が所属していた「環境」についてです。僕が所属していた間に、大きく運用は変わっていますし、多分どんどんアップデートはしていくんでしょう。僕の知る一番最新の内容は、「チームビルディング」や「コラボレート」を通じて、人生を豊かにしていこう!です。元々は「起業」だけに絞っていましたが、現在はチームビルディングを軸に、「スキルアップ」「出世」「モテる」など、自分の人生の目的を達成していこう!という理念で、スクールやアカデミーとして活動をしています。ただ、実際は見せ方を変えているだけの部分も大きく、ほとんど皆「起業」を目指してますが(笑)

詳細は、この後のシリーズでお伝えしていきます。

今後について

今後の内容は、以下のようなことを書いていこうと思います。
①環境の活動詳細
②僕が環境に入るきっかけと活動を続けていくと決めた理由
③活動を通して感じた事
④辞める選択をした理由
⑤活動をして良かったことと悪かったこと
⑥辞めた後の生活

その他、コメントなどで知りたい方がいれば是非お待ちしております!


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