いつかはあんなふうになれるかな~
今日は、休みを取って、プールのマスターズコースに泳ぎに行きました。
わざわざ休んでまで行った理由とは・・・
今度の週末、地元の大会に出ることにしてしまっていたのです。
コロナ禍前までは、年に2回ほど横浜とか遠征(マスターズの全国大会)に行っていました。
体調不良とコロナ禍を経て、約5年ぶりの大会なのです。
なのに、先週も先々週も週末に泳げていない。
先週はかろうじて午後お休みをとり1回行ったけど。
ということで、今日は、何が何でも行っとかないと。
ちょうど始まりかけたところに、スラーっとした素敵な女性が慌ててやってこられました。
普段来ない平日に来たので、平日だけ来られる方に初めてお会いすることもあるのです。
そして、いざ泳ぎ始めたところ、その方が、猛スピードで泳がれるではありませんか。水上から見ると優雅に泳いでいるのにすごい速さ!
久しぶりにこんな泳ぎを見ました。
大学時代、憧れだった方もあんな感じで、ゆっくりと猛スピードで泳いでいたな~。
私はといえば、やっぱり体が重い。腕が上がらない。
それでも、25mの泳ぎはなんとか泳げました。
そのあと、コーチの計らいで、大会前の特別メニューに参加することに。
その方の、後ろで泳ぐことになり、よし、泳ぎを見て学ぼう!と思ったものの、あっという間に半分ぐらいの距離まで泳がれるので、見ることもできず。
50mのクロール。途中、息継ぎのときに水を飲んだり、ターンでもたもた回ったり、不甲斐ないところも見つかったけど、心拍数を上げておくことが必要とのことだったので、まあ、よしとしました。
練習が終わったところで、コーチから「飛び込みの練習される方はどうぞ~。」と言ってもらったので、いそいそと飛び込み地点へ。
1回目は、後ろ脚に重心がかかっていて、ツルっとすべって「あ~」という声とともにザブン。
そして2回目。前脚に重心をかけることを意識していたら、飛び込んだはいいけど、右脚ふくらはぎがつってしまい、そのまま、「あたたたた~」。
コーチに脚を伸ばしてもらい、なんとか、痛みからは逃れたけど、本番でこんなことになったら~と余計な不安が募ってしまいました。
あと、3日後に迫った大会。無理はせず、無事に怪我なく終わることだけを祈りながら、参加しようと心に決めたのでした。
後から聞いた話ですが、その方も大会に出られるとのこと。
学生時代はインカレ(日本学生選手権水泳競技大会)で決勝に出られたとか。
そんなすごい人が身近にいたんだな~。
いつか、あんなふうに優雅に泳げたらと思います。
これからも、一緒にマスターズコースで泳げるかもしれないと思うと、ワクワクドキドキの私でした。
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