【大学生必読!おすすめ本5選】今しかない学生時代に、読書で世界を広げよう

「読書習慣を身につけるのは良いといわれているけど、なかなか本に手が伸びない…」「今の自分にどんな本を読むべきなのかわからない…」大学生は授業にサークル活動、バイトで忙しく、なかなか本を読む機会がないですよね。

しかし、今しかない大学生の時期に読書をすることで、世界観や価値観を広げ、他の大学生と差をつけることができます。

本記事では、普段なかなか読書をしない大学生のあなたに向けて、読書から得られるメリット3つと、今一番読まれている大学生におすすめの本を5冊紹介しています。

また、普段読書をしないあなたが、読みたい!と思える本を見つけるポイントも紹介しちゃいます。

本記事を読んだ後に、気になる本が見つかることはもちろん、継続して読書ができるようになり、今まで知らなかった新たな世界をみることができるはずです!



本を読むとどんな良いことがあるの?

大学生という時期に本を読むメリットはたくさんあります。
読書を通じて知識を得ることはもちろん、社会人目前の大学生にとって、自分自身を見直すきっかけや、知らなかった社会を知るきっかけとなる大事なツールです。
ここではざっくり読書で得られるメリットを3つ紹介します。

1. 教養・語彙力が身につく


これは大学生に限らず、本を読む最大のメリットとしてどの方にもいえます。社会人になる前に、教養や語彙力を身につけておくと自信にもつながるはず!

2. 読解力の向上


読書をする習慣のない若者の多くは、活字離れが影響してるといわれており、読解力の低い若者が多いです。
読解力は社会人に求められるスキルの一つでもあるので、読書を通じて読解力を高めて、周りと差を付けちゃいましょう!

3.世界観や価値観が広がる


本には、今まで知らなかった世界観や価値観、考え方が本の数だけ繰り広げられています。本を読むことで、これまでの自分の価値観にとらわれず、柔軟に考えられるようになります。
自分を見つめ直したり、社会ではどんなことが起こっているのか関心を向けることは就職活動においても重要なので、大学生のうちにたくさんの本を読んで、視野を広げましょう。


今一番読まれている大学生に超おすすめの本5選


1.『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』


はじめに紹介するのはダイヤモンド社出版の「嫌われる勇気」です。
こちらの本は自己啓発本であり、「どうすれば人は幸せにいきることができるか」というアドラー心理学を修めた哲人と、一人の悩める青年との対話形式で進められています。

これまで周りの目線を気にしたり、人間関係に悩まされてきた若者は多くいるかと思います。アドラーの心理学は「人間の悩みは、すべて対人関係にある」と断言し、極めてシンプルかつ論理的に、幸せに生きるための自分自身の在り方を教えてくれます。

どうしても周りの目を気にしてしまう人、承認欲求に苦しむ人、人間関係に悩む人、過去のトラウマにとらわれている人、様々な悩みと葛藤を抱える若者におすすめです。


2.『チーズはどこへ消えた?』

スペンサー・ジョンソンの『チーズはどこへ消えた?』は、全世界で累計2,800万部を超える大ベストセラーで、1999年度には全米ビジネス書ベストセラー第一位を獲得しています。

本書は、迷路の中に住む二人の小人と二匹のネズミが、突如として消えたチーズを探す物語。とてもシンプルなストーリーでありながら、人生が変わる本質を突き、世界のビジネスマンの意識に変革をもたらしました
わかりやすいストーリと内容で読み切れると評判で、多くの読者から支持を得ています。

長編には手が出ない…という読書初心者の方はこちらの本が特におすすめです!



3.『メモの魔力 -The Magic of Memos-』


次におすすめするのは、『メモの魔力』です。
著者である前田祐二さんは起業家として成功を収めた方であり、直伝のメモ術を紹介しています。
ビジネスや日常生活においてメモを取る行為は、目にした情報をアイデアに変え、自分自身と向き合うこともできます。
本の巻末には「自己分析1000問」がついており、就職活動を始める大学生にとても役立ちます。
真剣に自分自身と向き合いたい人、就職活動で自己分析を徹底したい人におすすめです!

4.『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版ストレングス・ファインダー2.0』


こちらの本は、自己分析の決定版として大人気のベストセラーであり、自分自身の強みや才能の生かし方を資質ごとに見える化できる本です。
巻末に一冊につき一回だけ有効なWebテストのアクセスコードがついており、自分の強みを見つける診断テストを受けることができます。

就職活動においても、自分の人生を選択し、考える上で非常に重要な自己分析。こちらの診断テストは精度が高いと就活生にもとっても評判です!
大学生という今、将来どうありたいかを考えるために必読の一冊です!


5.『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』

最後に紹介するのは、著者であるホリエもんこと堀江貴文さんの経験から書き綴られた本です。

人は新しい一歩を踏み出そうとしている時、誰もがゼロでスタートラインは同じであるということが綴られています。

大学生になって、将来の進路を考えるにあたり「なんの為に働くんだろう」「自分のやりたいことがわからない。夢がない」と考えたことがある人は多いのではないでしょうか。
そんな社会人前の大学生に、是非読んでほしい一冊です!


普段読書をしないあなたが、今読むべき本を見つけるためのポイント

1. 学んでみたいジャンルから本を選ぶ


 本にはさまざまなジャンルの本があります。今知りたい学びや発見がある本はどんなジャンルなのかざっくり把握した上で調べると、あなたにぴったりな本が見つかる確率が高まるでしょう。

2. 聞いたことのある有名な著者の本から選ぶ


 とりあえず聞いたことのある人の作品を読む!というのも一つの手です。今はさまざまなインフルエンサーの方も本を執筆しているので、すきな芸能人さんの本から読んでみるというのも、楽しんで世界観を広げることができると思います。

3. 悩みや不安から関連する本を選ぶ


 今悩んでいること、不安なことを解消するヒントとなる本はたくさんあります。本は教養の宝の山です。悩みや疑問に思っていることを解決してくれるような本を検索して探すと、きっとあなたが読みたい本が見つかると思います。
 まずは参考になればいいなーという軽い気持ちでいろいろな本を手に取ってみましょう!

4. リアルな紹介から気になったものを選ぶ


 あなたとおなじ現役大学生や若者が、「学生時代に読んで良かった!」という本を紹介している人はたくさんいます。同世代の一番リアルな紹介と感想を知ることで「こんな本を探していた!」という発見がしやすいです。
  Instagramやブログなどで紹介している、自分と同じ境遇にいる方を探してみましょう。


大学生がおすすめしている本をもっと知りたい方へ !

Instagramでは、現役大学生である私が、読んでよかった、ためになった本を心に残った言葉と一緒に紹介しています!
本探しの参考までに、ぜひ覗いてみてください♪


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