40歳からの公務員(勉強篇 その2)

地方初級 教養試験 過去問350
まずは、どんな問題が出るか傾向を知るために過去問の350問全てやりました。この時は、答え合わせも何もなくただ350問を答えました。
率直な感想として、問題は、一般常識パズルに分けられる。でした。

一般常識
これは、学生時代の公民を思い出している感覚で、日頃のニュースを見ていたらなんとなく記憶の糸から答えが導かれるような問題が多い印象でした。

パズル
こちらは、図や表から答えを導き出したり、数字をはめこんだりする問題をゲーム感覚で解答できていたので、私的にパズルとよんでいました。

実は、『理系なのに超がつく文系の公務員になれるか』と言う自問自答があったのですが、過去問をやってみるとそうでもないと言う印象と、やればできると言う自信にもなったので、急がず、慌てず低いハードルから行うことをオススメします。

過去問2周目からは、単元ごとに丸つけし間違えた問題だけを過去問3周目に行い、4周目はさらに間違えた問題のみ行うと言う流れで行い、5周目はまた全問題を解答し・・・と言う流れで行ったところ、確か3ヶ月目には丸暗記状態になったと記憶しています。

地方中級 教養試験 過去問500
丸暗記になったので、中級の過去問を買いました。
最初の印象は難しいでした。初級に比べ難易度が格段に上がりました。
この時点では、なぜもっと早く中級に移行しなかったのかと後悔しました。しかし、今となっては初級をやったから基礎が出来ていたので、乗り越えられたと思います。

公務員試験 速攻の時事
地方中級 教養試験 過去問500をやってでから、公務員試験 速攻の時事という時事テキストを購入し寝る前に必ず読むようにしました。
パズル問題は、コツを掴めばなんとかなるということがわかったのと、自分が時事について、なんとなく、わかっているようでわかっていないのが客観的に分かったからです。

購入した参考書はこの3冊でした。
公務員試験 速攻の時事は、出張にも持っていきましたし読み物としても良い買い物をしたと今でも思います。


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