市町村受験篇(筆記試験)

きっかけ

 地元の県庁を受験する予定の自分が、市町村受験を受けることになったのは、地元の近隣市町村にて行われるイベントの告知が、ネットにて探し物をしていた私のパソコンに表示されたことでした。
 幼少期に行ったことがあるイベントがまだ続いていることが懐かしく、なぜかその街の人口って何人だったっけ?とふと思いホームページを見てみると職員募集の情報がありました。

 以前の調査時は、地元の近隣市町村は自分の歳では受けることが出来なかったのですが、その情報では自分の歳でも受けれるような幅広い募集となっていました。
 その後、さらに他の近隣市町村も確認すると、募集時期はバラバラですが自分の歳でも受けられるところがいくつか見つかりました。
 県庁受験の前準備という軽い気持ちで、試験の時期から1箇所だけ地元の近隣市町村の試験を受けることにしました。

筆記試験について

 私が受けた試験は、もちろん社会人枠の試験です。
 試験当日は、日曜日で試験会場に10分前には到着しましたが、会場も作られておらず、この街大丈夫か。と思った記憶があります。
 服装は、特に指定がなかったのでチノパン・Yシャツ・ジャケットのビジネスでも失礼にならない程度の服装にしました。他の受験者を見ると、ビシッとスーツの方もいれば、ラフにジャージの方もいました。流石にジャージは心象が悪くなるので控えたほうがよいと思います。
 受験人数は、10名ほどで見た目年齢は20代から50代と幅広かったです。

 筆記試験の内容は、地方初級 教養試験 過去問350と公務員試験速攻の時事を組み合わせた内容でした。
 腕試しとしては、物足りない内容で解いてからの確認まで行っても時間が余るくらいでした。実際に終了10分前には、終わったから帰って良いかという受験者もいました。

 後日、筆記試験合格の通知が来ました。点数は分かりませんが、次の面接試験の順番が2番目でしたので悪くはなかったと思います。
 この合格通知から2週間後に本命の県庁の筆記試験を受けました。


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