オフラインの繋がりを大切にしたいオーナーのコロナに対するリアルな想い。 Vol. 3: fam
福岡市 中央区 今泉のとある路地を歩くと南国、東南アジアを思い起こさせるような秘密基地があります。
その名も、“fam”
サブタイトルは、“We are all connected.”
「家族のように、お店に集まった人が繋がっていく。」と言うコンセプトを体現しているお店です。
人が集まることによって魅力が増していく“fam”が、新型コロナウイルスで人が減った状況をどう乗り越えようとしているのかインタビューさせていただきました。
今回、インタビューにご協力いただいたのは、
オーナーの園田聡さん。
ーコロナウイルスの影響は出てますか?ー
園田さん:そうですね。
やはりお客さんは減っています。
famの常連さんは、年齢層の高い方が多いです。
なので、お子さんがいたりすると家にいないといけないから平日に来てくれてたお客さんが減っています。
ー常連さんとの関わり方は?ー
園田さん:家族や事情もあるのでなかなか、「来て欲しい。」とは言いづらいですね。
今のところは、そんな中でも来てくださる常連さんに助けられてます。
ーオフラインでやってたイベントをオンラインに切り替えないのですか?ー
園田さん:“We are all conected.”と言うように、オフラインで人が集まって繋がることを目的として作ったお店なので
店舗に直接足を運んでもらって、知ってもらうためにイベントやフリーマーケットを始めました。
だから、今のところオンラインでのイベントは考えてません。
人が集まることができるようになるまで、お店が持って欲しいです。
ーこの状況を乗り越える施策などは考えてますか?ー
園田さん:とりあえず、耐えるしかないですね。
補助金などの、国の動きに期待してましたが…
マスク2枚!!!
ー最後にメッセージはありますか?ー
園田さん:We are all conected.のサブタイトルのように
人が集まるきっかけになる場所なのに、人が近寄れない状況です…
人が集まれるようになるまで、なんとか持ちこたえて。
再び、人がつながる場所にしたいです。
〈協力店舗〉
fam福岡天神店
Location:福岡県福岡市中央区警固1-6-3
TEL:092-406-8785
Website:https://fam-fukuoka.owst.jp
〈 今私たちにできるコト 〉
コロナの影響を受け、大きな不安を抱えながらも、実店舗で日々懸命に戦い、足を運んでくれるお客さまに喜んでもらう為に日々努めている。
そんなオーナーさん達に明るい未来を思い描いてもらい、苦しい今を共に戦って行きたいです。
”常連のお客さま” に「お店を思い出すきっかけ」を提供する。
”未来のお客さま” と繋がり、
店舗のことを知ってもらう。
そして街に元気が戻った時に、また足を運んでもらう。
そんな仕組み作りのお手伝いができればと思っております。
※影響を受けている個人事業者の皆さまの負担軽減のため、KINCHAKUで発行するウォレットパス発行手数料を4月末まで無償にいたします。(デジタルスタンプカード、クーポンが対象)
今後、対面を伴わないパスの販売・配布方法やお客さまへの情報配信方法など、私たちが出来る限りの支援を提供するため、チーム一丸となり積極的に対策を検討し、発信してまいります。
□ 「HOPE」専用登録ページ □
〈お問い合わせ〉
ウェブサイト💻:KINCHAKU
サポートデスク:marketing@setemares.co
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?