両親のことが嫌いな人だって居るさ

どーも。今日会社に「帰ったら見るんで情報一切言わないでください!!」っていう無理すぎるチャレンジに試みてる人が居ました。うまくいったかなあ。生成りです。

WBC優勝しましたね。やったあ〜〜
皆がひとつになって熱狂するのは美しいものですね。

さて、WBCとは全く関係ない話になりますが、唐突に、
僕は両親のことがあまり好きではありません。
何不自由なく暮らさせてもらって大学まで行かせてもらって何を言うか、と自分が1番思います。
ただ、好きではないのです。

喧嘩ばかりしているし、お互い自分の常識の中でしか会話ができない。
反面教師として気をつけていますが、自分にもその性格が載っていると思うと嫌悪感に苛まれるくらいです。

嫌い、でも感謝はしてる。
嫌いだなんて言っちゃだめだ。
ここまで育ててきてくれたんだから。
〇〇さんみたいに両親のことが好きと言ってる方が良いんだ絶対に。

とこんな感じで、性格の好き嫌いと感謝を混合して考え、更には理想の家族像みたいなものにまで囚われるようになっていました。

ですが、ようやく最近気付いたことがあります。
それは、育ててくれたことへの感謝と好き嫌いは分けて考えるべきだ、ということです。
育ててくれたことにとんでもなく感謝はしてる。
ただ性格は嫌い。

感謝してるんだから好きでいなきゃいけないだとか、
嫌いだから感謝はできないとか混合して考えずに、
感謝は感謝で持っておけばいいし、
人間だから好きな人嫌いな人が当然出てくる。

瞬間的にイラッとしても、それはそういうものだし、それによって感謝を忘れる必要もない。
似た感情を混合して捉えずに分けて考えることで感情の整理が出来るようなそんな気がします。

おわり。

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