振り返り】双子妊娠、緊急入院、25週に入って掛けられた言葉に感動。

子ども達は中学生なので
過去を振り返って書いてます🍀

妊娠22週、破水で緊急入院しました。
ベッドの上での24時間点滴と
絶対安静で過ごすこと3週間…。

『妊娠25週』『おめでとう』

この言葉を、医師や看護師の皆さん
顔を合わせたスタッフ全員から言われました。

当時のワタシは知らなかったのです。
妊娠25週にどんな意味があったのかを…。


37週以降の出産が望ましいのはもちろんですが
25週以降であれば、
赤ちゃんの体重は600〜700g台ほどになり
生存率はぐっと高くなるようです。

このタイミングで、もしも出産になったとしても
赤ちゃん達の命は繋がるかもしれない。
そのことに対する『おめでとう』でした✨

『おめでとう』『頑張ったね』の言葉が
こんなに嬉しいものとは。
夫にも報告し、妊娠25週を喜び合いました💕

まだ破水反応はあったので
油断はできませんでしたが…
具体的に出産について考えることが出来た、
そのことだけで幸せでした。

出産までこのまま入院かもね?
この先も点滴する機会はあるだろうから
血管を…少し休ませたいな。

そんな事を考えながらの入院継続でした。

すると…
ようやく破水反応も止まり、
点滴を外すことになり、退院も決まりました。

退院前の診察で主治医から
「破水が止まると思わなかったよ」と。
入院からここまでの事を話してくださいました。
主治医の笑顔が嬉しかったですねー。

丸1ヶ月の入院。
すっかり夏になっていた日差しにビックリし
完食しても体重が増えない病院食にも感動✨

無理してないつもりでも無理していた、
だから今まで以上に慎重に過ごすように…。
そうに気付かせてくれた入院だったと思います。

出産前には管理入院になるだろうと
束の間のアパート暮らしを楽しもうと
ワクワクして病院を出たのです😌

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