育休54日目 目指すのは「制度の充実」ではなく「わかり合える関係」
つい先日の報道である。
1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示す「合計特殊出生率」が「1.20」となり、過去最低となったようだ。
子育てする社員の同僚を支援する制度少子化の進行は、とどまる所を知らない。
そんな報道の裏で、ある会社は社内同僚に対して気を遣うことなく産休・育休を取得することができる制度を始めたそうだ。
簡単にまとめると、
・育休を取得すると取得者のボーナスは激減する
・その減った育休取得者分のボーナスを同僚に分配する
これは子育てする当事者だけでなく、関