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理想の生活

私は夕型人間だと思う。
16〜21時が1番集中できる。なので、11時ごろに起きて、お昼を食べて研究室に行き、13〜16時ごろは事務作業やメール返信、企画準備などをしてエンジンをかけつつ、16〜21時にがっつり研究をして、帰宅して23時ごろまでに夕食、お風呂を終わらせ、2時ごろまで少し研究して、2〜4時は趣味の時間、そして4時に寝る、という生活が理想だ。

今年度の前期の一時期はこの生活をしていた。めちゃめちゃ進捗は良かった。しかし、10:30開始の2限のためにプロジェクターなどの準備をするTAの仕事があるのに、目が覚めたら10:20だったことがあった。とりあえずパジャマから外着に着替えて大学に直行した。普段からよく遅れてくる先生が10:37に到着する前に、奇跡的に準備を完了してことなきを得た。そこから帰宅して、朝食を食べ、歯を磨いて朝の準備を改めてした。

この大寝坊から、授業期間は夕型生活は無理だと悟り、夏休み中にやろうと思った。甘かった。日傘をさしながらバスを待つ5分でさえ急激に体がだるくなるのに、いわんや真昼に影のないなかを自転車で走る辛さをや。
そこで、最近はなんとか朝型に切り替えようと試みている。ポケモンスリープも導入してみた。寝る時刻の約束を1:00という無謀な設定にしたために、全く守れていない。ごめんねピカチュウ。

この朝型に戻そうキャンペーンは大学院進学以来定期的に開催している。高校の頃22時に寝て元気に8時に登校していたので、自分は朝型だと思っていた。すぐ戻せると思い続けて、失敗し続けて、もう4年目だ。最近は朝型や夜型は生まれた時から決まっていて変えられないという話もきくようになり、自分が何型なのかわからない部分もある。とはいえ、社会の動きにもあっているから予定も組みやすいし、TAにも遅れないし、研究会は大抵朝とか昼から始まるし、冬場でも洗濯物が乾くから、できれば朝型になりたい。

この記事は宣言のつもりで書いた。実は木曜日から7時に起きて頑張ってみている。ぜひ続けたい。もし、数週間のうちに、また朝型だの夕型だの書いた記事が上がったら、おそらく失敗したということなので、笑ってほしい。

と、ここまで下書きに書いて、土日に投稿しようと思っていた矢先、39.3℃の発熱があった。多分、疲れと、冷房で喉がやられていたところに、軽い熱中症がトドメとなった。実は、先月末にはコロナになっていた。学部入学以来、ほとんど体調を崩すことがなかったのに、D1の前期が終わった途端2ヶ月連続でかなりの体調不良。さすがに真面目に受け止めるべきだと思う。研究ではなく、生活第一で頑張ってみる。

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