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7 MEN 侍に流れ着いた経緯


・はじめに

今事務所がゴタゴタなこの状況で、自分の応援しているグループがどうなるか分からない。だからこそ今のうちに書いて自分の心情を整理したいと思い、今回このブログを書くに至った。

・これまでの変遷

私のオタク経歴の始まりは二次元からになる。二次元から声優に一時的にハマり、好きな声優の多くが担当した二次元アイドルプロジェクトにハマった。そのアイドルプロジェクトを見るにあたり、本物のアイドルプロジェクトとは?と思い嵐を見た。その後10数年嵐の沼に浸ることになるとも知らずに…
そこからは暫くはずっと嵐だけしか見ていなかった。嵐のメンバーは箱推し(大野担)であり、嵐のメンバーと関わりがある同事務所の後輩について詳しくなることはあったが、「嵐の人間関係の1つ」としか捉えていなかった。それどころか若いグループの人気にまでほんのり嫉妬する厄介オタクになるまで差し掛かっていた。グループのオタク内でも、自担のオタクでも様々なことはあったが基本的には平和であったように思う。
2019年1月27日。よく覚えている。そこそこプライベートも忙しく、やっと安心できる週末のはずだった。が、見事に心がズタズタになった。メールが届いた時は「結婚報告か…?」と構えたが、それを上回る衝撃だった。悲しく苦しい報告を聞いた。
そこから休止に入ってからの1年程は私のSNSの検索欄は「嵐」と「大野くん」等、未練タラタラな一覧となっていたことは記憶に新しい。でもそのくらい私にとって嵐は、嵐が提供してくれる娯楽はかけがえのないものであった。

私の旧ジャニーズ(現SU)事務所の推しグループ変遷としては以下の通りである。
嵐→(なにわ)→(HiHi )→7 MEN 侍
()については理由がある。後述を見てもらえば分かって頂けると思う。
嵐が休止するまではとにかく嵐を第1優先にしていた。大野くんの個展も画集も宝物だ。あの期間の楽しくて苦しい思いをもう一度したいかと言われれば答えるのに時間はかかるが後悔はない。自担は休止までステージに立ち続けてくれたし、言える精一杯、見せることができる精一杯を見せてくれたと私は思っている。(余談であるがThis is 嵐の公演でつなぐ→Turning Upの繋ぎの大野くんの所作が大好きである。)
今暫く、宝物に閉じ込めておきたい記憶である。

・なにわ男子

嵐が休止する前に姉がなにわ男子にハマっていた。その関係もあり、ちょくちょくなにわ男子の現場にもお邪魔したりもした。何より大橋くんが大野くんを憧れの先輩として名前を上げてくれたり、トプシを踊ってくれたのを見てとても嬉しかった。
なにわ男子ももちろん全員好きだが、誰が1番かと言われれば道枝くんであった。理由は割愛する。だがあの精神性は何度目の当たりにしても眩く美しいものだと思う。無事デビューを果たし、今でもシングル、アルバムは買い、出ているドラマは可能な限り見ている状況である。夏から色々あるがそれでも彼らのアイドルとしての「可愛さ・煌めき」は圧倒的な魅力だと思う。

・HiHi Jets

嵐が休止前最後に開催した「This is 嵐」には沢山のJrがバックで踊ってくれていた。休止後改めて見返した時に、その中に姉や友達が注目しているグループが出ていることにも気づいた。HiHi Jetsである。そして調べていく内に作間くんが大野くんを尊敬する先輩に挙げてくれていることを知った。HiHi Jetsのメンバーを知るにあたり、YouTube、出演番組、ラジオを調べ触れるうちに抱いた感想は「一人ひとり強い人たちだな」である。各方面の癇に障る言い方になるかもしれないが一言で表すと「嵐とSMAPの合の子、令和にアップデートされている5人組」である。この頃彼らは五騎当千を成功させており、当時の新曲「FRONTLINE」をYouTubeで見た時のワクワク感を忘れられないし、CRASH THE FRONTLINEの今までの先輩グループのメドレーをこの目で見れた時の感動は忘れられない。このグループも未だに出ている番組やドラマをチェックしている。デビューして欲しいと思う。ちなみにHiHi Jetsで言うと瑞稀くんが好きである。諸々理由はあるが一言でいうと可愛いし歌が上手いので。


・そして、7 MEN 侍へ

HiHi Jetsに触れていくにあたり、YouTubeの動画を遡って見るのは自然と言える。その中で他の多くのJr.グループとのコラボもあった。その1つとして「7 MEN 侍」というグループを見つけた。第一印象は「とても騒がしいグループ」である。
今までのなにわ男子、HiHi Jetsは周りにファンがいたため、何となくの事前情報があった。が、7 MEN 侍は残念ながら周りにファンがいなかったため、YouTubeでのコラボ企画が初見となった。
正直、「この時ハマった!」という明確な感覚はなかった。最初はただHiHi Jetsを見終わって、何となく次に面白かったグループの動画見るかと思い見始めたことだけは覚えている。推すつもりもなかったが、今じゃこんなに浸ってしまった。浸ってしまった理由をあえて述べるならGIFT for Xを見てから。疲れた時に衝動でひかりTVと契約したが、最高選択だったと思う。神番組。
自担は中村嶺亜くんである。そうであると認めるまで半年くらいはかかった気がする。別に嶺亜くんが気に入らないとかではなく、自分が彼を自担とすることを受け入れられなかったのではと振り返れば思う。嶺亜くんのことは「特別綺麗な子がいるな」とは思ったが、前の担当が大野くんの自分がキャラも容姿も全然違う彼にハマると思わなかった。
がしかし、どうしても目で追ってしまうのだ。そして周囲に7 MEN 侍のことを話すにあたり、彼の話題が多いことを自覚していた。認めざるを得を得なかった。
思えば嵐もMステでの彼らのキラキラを見て(伝説の翔くん多重影分身Troublemaker回)歌を少しだけ、番組をいつもより注目して、コンサート映像を少しだけ…から始まったため、案外私自身、いちばん深い沼に行く時はぬるっとしているのかもしれない。
Jr.大賞もなにわ男子がJrであった時は姉が頑張っているところを横目で見ていたが、まさか自分が当時の姉以上に頑張ることになるとは思わなかった。二連覇したいね!嶺亜くん!
なにわ男子、HiHi Jets勿論両グループ魅力的なグループである。ただ彼らと嵐を重ねてしまう自分に嫌気と後ろめたさがあったこと、「この人が自担!」とまでなれる人がいなかったことが私がハマりきらなかった理由だと思う。しかし好きなことには変わりないのでこれからも応援していきたい。
7 MEN 侍を嵐と重ねたことはほぼない。嵐のこの歌歌って欲しい等思うことはあるが、基本的に彼らを見ていて嵐を思い出すことはない。
7 MEN 侍のそれぞれのクリエイティブな才能が一刻も早く世に放たれて欲しい。
まだまだ荒削りで火の玉直球のような弄りもあるし、MCでとんでもない話題を出すことも彼らはある。そして昨今の「仲良し売り」も特にしていない。(と私は思う。)しかしだからこそ裏でよく話し合ってるんだなと感じることも多々ある。余談だが私は7 MEN 侍の変なところで団結して正解をたたき出す姿(被っちゃダメよ系、変なお題の時に全員被らないし、逆に誰かを食べさせないようにする時の異様な団結)が好きだ。また、大きな企画では割と全員真面目に取り組むところも好きだ(わっしょいの俳句)。
今年のサマパラ「Make 侍 Noise」に入った時、もう私は今後コンサートに入れなくなっても最後に見たコンサートがこれで良かったと思えるくらいにはいいコンサートだった。周りからの評判も良く、本人達の達成感や手応えがあったことが各媒体から汲み取れた。最高の夏でした。ありがとう。

更に余談だが、7 MEN 侍のファン(痺愛)も面白い人が多い。というか私が馴染みやすい。わっしょいでの俳句をガチ採点してる人や#セブンメンハガキも盛んな気がする。肌感だが。Jr大賞も嶺亜担以外も他グループ担より肩ぶん回しているイメージである。
はたまた蛇足だが大野くんと嶺亜くん、全く似ていないが絵を描いて自分を表現することや常識より自分の美学を優先して生きていそうなところは何となく似ていると私は思う。あと自分のファンへの思い入れが強い。嶺亜くんも近い将来個展できるといいね。

・最後に

長文に加えて見苦しい文章であったが、自分のオタク振り返り備忘録である。何かを訴えたい訳でも、担降りブログでもない。ただ一エンターテインメントコンテンツの終焉を見た12月現在の自分の今までの経歴をこんな時だから振り返りたいと思った。いつなくなってしまうか分からないから。
ゴタゴタの大元については今回のブログでは言及しないが、私が思っている以上にタレント達は辛く悔しい日々を送っているのかもしれない。
彼らの思うように輝ける日々が来ることを願っている。
ここまで読んでくれた人はいるのだろうか。ありがとうございます。

私欲全開で言うと、BOOOOOST!!、Make 侍 Noise、わっしょいcampとAct ONEの円盤化お願いします!!!B4N4N4もYouTubeで披露してください!!!Act ONEで新曲貰えますように!!!!(大声)

・おすすめ動画

7 MEN 侍のYouTubeでオススメの動画を載せてこのブログを終わりたいと思う。

①自己紹介考える:アスパラベーコン爆誕。


② ガムテープ:みんな大好き。この動画でこんぴのキャラが自分の中でだいぶ変わった。

③フォト・パーティ:個人的に大好き。

④天丼のお店で被っちゃダメよ:これも大好き。ぎゃんぎゃん言い合いながら頑張ってる

⑤2023 サマパラ打ち上げ:今年のサマパラの話を詳しく聞ける

⑥Hot Night:風磨ニキありがとうございます。数え切れないくらい見た。全員かっこよすぎ。

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