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【台湾語学留学】追記あり・スマホやSIMをどうするか

きなこ

2022年5月～　台湾語学留学中
今回は台湾留学中のスマホやSIMをどうするか？についてです。
※2022年8月時点の内容です。2023年2月現在、検疫システムはなくなったため、空港での運用は変更されていると思われます。

■海外でも使える日本のキャリア

我が家はかなり前からMVNO（世間で言うところの格安SIM）を利用しています。
高校生から使っていた子どものiPhone 6S（化石）が充電できなくなり、買い替えを検討することに。
その頃、「留学できるかも？」という話が出てきて、下記の条件を満たすMVNOを探すことにしました。
・海外でも使用できる
・使っている電話番号を維持できる

海外で使用できても、利用料金が高いところが多いです。
基本はSIMフリースマホを持参、入国した後に現地でSIMカードを購入するパターン。
ただし、日本の電話番号に連絡が入る可能性もあり、アプリのSMS認証などでも登録された番号を使うため、日本の番号も維持したいという希望がありました。

調べる中で一番良さそうだったのが楽天モバイルでした。
・利用しなければ月額0円で保持できる
　↑　渡航寸前に、0円プランがなくなると発表されました（笑）変更後でも980円ですが、6か月？全く利用しないと停止になるそう
・海外でも面倒な手続きなしにそのまま利用可能
　　出国前、入国後にスマホから簡単な設定をするのみ
・e-SIM対応のため、現地SIMカードを入れてデュアル対応可
・海外でも2GB/月まで利用無料
　↑　こちらは基本料金に含まれているので2GBまで追加料金なし、それ以上は低速通信になります。
・Rakuten Linkアプリを使用すると通話が無料
　これがすごい！なんと海外から日本への電話も無料です。

ということで、iPhone13miniを購入、BIGLOBEモバイルからMNPしました。ちょうどキャンペーン中で楽天ポイント25000ポイントももらえました。

楽天モバイルは電波が･･･と言われてますが、一応この田舎でも問題なく使えています。場所によって圏外になったりするので、良く使用する場所での電波チェックは必要かもしれません。

■台湾でのSIMカード

普段は台湾で未成年者がSIMカードを購入するのは難しいとのことですが、2022年5月現在、別の運用になっています。
台湾入国時、入国検疫システム（入境檢疫系統）というアプリに様々な情報を登録しますが、その際に台湾の電話番号が必要になります。
当然持っていないので、台湾到着後に空港で係員の方に案内してもらって購入、その場で台湾のSIMカードを入れて台湾の電話番号で入国検疫システムに再度登録します。
いくつか料金プランが選べますが、30日間データ通信使い放題で約1000元のプランを選ぶ人が多いそうです。

今回も桃園空港でこのSIMカードを購入、登録したのですが、夜になって携帯会社から「保護者の同意書」を求められました。

こちらに保護者の名前等を記入、身分証明書（パスポートがないので運転免許証）と一緒に画像で送ったところ受理されました。

■楽天モバイルで注意すること

iphoneの場合、電話はRakuten LinkアプリではなくiOSの電話に着信します。
日本だと通話を受けても無料なのですが、海外の場合、iOSのアプリで受けると料金がかかります。（170円/1分）
まだ試していないのでわかりませんが、iOSのアプリで着信しても応答せず、Rakuten Linkアプリでコールバックすれば無料になると思います。


■台湾でのスマホその後

入国時のSIMカード、チャージすれば継続して使える？と思っていたのですが、どうやら旅行者専用で最大30日のSIMカードのようです。
本人が専用アプリで確認したのですが、チャージの画面が出ませんでした。
再度、台湾で未成年者のSIMカード契約問題が･･･
色々調べてみたのですが、「何軒もお店をはしごしてやっとやってもらえた」「アジア人向けの市場のようなところでひっそりやっている店で買える」などかなり難易度が高いものでした。
そこでまたまたPAPAGO遊学村さんにお世話になりました。

（2022年8月追記：現在取り扱い休止中とのことです）

メールでいくつか書類を送るだけで、SIMカードの契約をしていただけました。
通信会社は2社から選べますが、どちらでも台中で電波状態は問題ないとのことで安い方の亜太電信 Asia Pacific Telecomにしました。
365日・使い放題プランで3,500台湾ドル（事務手数料別）なので、日本では考えられない価格です。

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台湾Talkさん調べの台湾のSIM購入情報です。
特に20歳未満の方は、台湾の保証人が必要になるので注意してください。


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